芸能

ミスオブミスの東大2年生「アナウンススクールで基礎から学びたい」

神谷明采さんが将来の夢やアナウンサーという仕事への思いを語る

神谷明采さんが将来の夢やアナウンサーという仕事への思いを語る

 日本一のミスキャンパスを決める『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2021 supported by リゼクリニック』グランプリに輝いた東京大学2年の神谷明采(かみや・あさ)さん(20)は、これからアナウンススクールに通うという。神谷さんに、グランプリ受賞、将来の夢やアナウンサーという仕事への思いについて聞いた。

──グランプリ受賞の率直な感想はいかがですか。

「実生活ではあまり実感がないのが正直なところです。ダンス系の団体に所属していて、10人くらいの同期とは仲良くなりましたが、今はリモートで大学に行っていないので、それ以外の友達はできなくて。むしろSNS上でのファンの方の反響がすごかったです」

──グランプリ受賞時の記者会見では「人を笑顔にする仕事につきたい」とおっしゃっていましたね。

「ミスキャンパスを通して、周りにアナウンサー志望の方も多くて、私が将来何をしたいか考えた時に、そういうお仕事に興味を持つようになりました。

 昔はまったく別の職業を夢見ていて、中学生にあがった頃は、お昼の刑事ドラマを見て科警研(科学警察研究所)に憧れたり、父の友人に宇宙飛行士の星出彰彦さんがいらっしゃったこともあり、宇宙工学を勉強したいと思った時期もありました。大学受験で文系に進学したので、今は違う将来を考えています」

──受験勉強が大変な時も、メイクや自分の見せ方に気をつけていたんですか?

「受験の時はできなかったのですが、『大学デビューしたい』と思ったので(笑い)、姉にメイクを教えてもらって始めました」

──ミスオブミスの大会では「テレビ朝日アスク賞」も受賞され、これからアスクへ通うそうですね。学びたいことはありますか?

「昔からアナウンサーという職業を意識したわけではなかったので、今はまだ“何が分からないのか分からない”状態だと思います。基礎から学べる機会をいただいたので、精一杯頑張りたいです!」

撮影/藤岡雅樹

※週刊ポスト2021年4月16・23日号

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン