チェキで自撮りされる眞子さまと佳子さま(2020年10月6日。東京・港区 写真/宮内庁提供)
少なくとも“小室圭さんのようなお相手”とのご結婚は避けざるを得ないという状況だ。
小室さんが、世間に受け入れられない理由として挙げられるのは、佳代さんが金銭トラブルを抱えていること、そして、現時点で学生であるということだ。
「もちろん職業に貴賎なしではあるのですが、やはり“皇族は特別”という考えが主流。安定した収入のある“堅い職業”こそが皇族のお相手にふさわしいという声が世間では根強い。小室さんは、弁護士を目指しているとはいえ、収入がない状態で結婚を望んでいるということで、反発されているわけです。佳子さまのお相手についても、相当に堅い職業の人物でない限り、ネットでは猛反発となるはずです。
また、“過去のトラブル”だけでなく、過去の“素行”も重要でしょう。小室さんは、学生時代の“チャラい”写真が何枚も流出していて、『湘南江の島 海の王子コンテスト』に選ばれたこともある。いわゆる“パリピ”に近いイメージがあることもまた、小室さんが嫌われる大きな理由だと言えます。佳子さまのお相手候補となる人物も、間違いなくこういった過去がないか調べられることになります。それこそ、SNSのアカウントなどがあれば、不適切な投稿や写真が発掘される可能性も高い。そういった危険性がない人物でないと、佳子さまのお相手にはなれないでしょうね」
どんな人でも、掘り返されたくない過去のひとつやふたつはあるだろう。佳子さまのお相手となるには、そういった過去が一切ないという高いハードルを超えなければならないのだ。SNSが普及した今、皇族のお相手選びはどんどん難しくなるばかりだ。
愛らしい笑顔の佳子さま(写真/宮内庁提供)
婚約後に母の借金問題などが明らかになった(撮影/JMPA)
収入面に不安も(写真/共同通信社)
婚約内定会見時の2人(2017年9月、東京・港区 撮影/JMPA)