芸能

仲里依紗、YouTuberとして抜群の安定感、「女優らしくなさ」が秘訣

女優YouTuberとして人気(時事通信フォト)

女優YouTuberとして人気(時事通信フォト)

 公式チャンネルを開設した時点では話題になったものの、ずるずると再生数が落ちていく芸能人YouTuberは多い。その中で、女優・仲里依紗(31)は出色の実績を挙げている。昨年4月に開設した公式YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」の登録者数は実に133万人に及ぶ。

 しかし、真に注目すべきは、更新ペースと、ひとつひとつの動画の再生回数だろう。仲はチャンネル開設から1年以上経っても、週に2度は新作動画を公開しており、現在でもコンスタントに100万再生を叩き出している。

 YouTuberとしても活動する女優といえば、本田翼が代表格に挙げられる。しかし、本田の公式チャンネルは登録者数220万人を誇る一方で、動画の更新ペースは数か月に一度。また、昨年1月末に公式チャンネルを開設した川口春奈は、チャンネル登録者数138万人と本田翼に次ぐレベルだが、動画の再生回数にはムラがあり、数十万再生にとどまるケースも少なくない(それでも十分にすごい数字ではある)。

 そのように比較していくと、「安定感」という点では、仲は女優YouTuberの中でもトップクラスと言えるのではないだろうか。

 仲の動画を見てみると、人気女優とは思えない庶民派な内容に驚かされる。時には弁当の作り置きをし、時には時短テクを使って夕飯を作り、時にはドン・キホーテで爆買いを楽しむ……。料理をするシーンは多いが、日常の食卓らしい飾らないメニューばかりだ。

 すっぴんや寝グセなど、ありのままの姿を披露しており、一見しただけでは人気女優のYouTubeチャンネルとはとても信じられない。ちなみに自宅のキッチンにモザイクがかけられているのは、「あまりにも女優感がなさすぎて事務所NGが出た」とのこと。

 しかし、この「飾らなさ」がYouTubeという空間では正解らしい。チャンネル登録者数200万人以上のママYouTuberとして活躍し、YouTubeに関する情報発信も行うなーちゃん氏は、仲の人気の理由をこのように分析する。

関連記事

トピックス

水原一平の父が大谷への本音を告白した
《独占スクープ》水原一平被告の父が告白!“大谷翔平への本音”と“息子の素顔”「1人でなんかできるわけないじゃん」
NEWSポストセブン
「オウルxyz」の元代表・牧野正幸容疑者(43)。少女に対しわいせつ行為を繰り返していたという(知人提供)
《少女へのわいせつで逮捕》トー横キッズ支援の「オウルxyz」牧野正幸容疑者(43)が見せていた“女子高生配信者推し”の素顔
NEWSポストセブン
“原宿系デコラファッション”に身を包むのは小学6年生の“いちか”さん(12)
《ド派手ファッションで小学校に通う12歳女児》メッシュにネイルとピアスでメイク2時間「先生から呼び出し」に父親が直談判した理由、『家、ついて行ってイイですか?』出演で騒然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告と、事件があったホテルの202号室
「ひどいな…」田村瑠奈被告と被害者男性との“初夜”後、母・浩子被告が抱いた「複雑な心中」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
注目を集めている日曜劇場『御上先生』(TBS系)に主演する松坂桃李
視聴率好調の『御上先生』、ロケ地は「東大合格者数全国2位」の超進学校 松坂桃李はエキストラとして参加する生徒たちに勉強法や志望校について質問、役作りの参考に
女性セブン
ミス京大グランプリを獲得した一条美輝さん(Instagramより)
《“ミス京大”初開催で騒動》「(自作自演は)絶対にありません」初代グランプリを獲得した医学部医学科1年生の一条美輝さん(19)が語る“出場経緯”と京大の「公式回答」
NEWSポストセブン
コンビニを兼ねているアメリカのガソリンスタンド(「地獄海外難民」氏のXより)
《アメリカ移住のリアル》借金450万円でも家賃28万円の家から引っ越せない“世知辛い事情”隣町は安いが「車上荒らし、ドラッグ、強盗…」危険がいっぱい
NEWSポストセブン
『裸ダンボール企画』を敢行した韓国のインフルエンサーが問題に(YouTubeより)
《過激化する性コンテンツ》道ゆく人に「触って」と…“裸ダンボール”企画で韓国美女インフルエンサーに有罪判決「表面に出ていなくても妄想を膨らませる」
NEWSポストセブン
裁判が開かれた大阪地裁(時事通信フォト)
《大阪・女児10人性的暴行》玄関から押し入り「泣いたら殺す」柳本智也被告が抱えていた「ストレスと認知の歪み」 本人は「無期懲役すら軽いと思われて当然」と懺悔
NEWSポストセブン
悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
浩子被告の主張は
《6分52秒の戦慄動画》「摘出した眼を手のひらに乗せたり、いじったり」田村瑠奈被告がスプーンで被害者男性の眼球を…明かされた損壊の詳細【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン