国内

小室圭氏の影 佳子さま、愛子さま、悠仁さまの結婚相手選びにも影響

ふたりの関係は皇室に様々な影響を(時事通信フォト)

ふたりの関係は皇室に様々な影響を(時事通信フォト)

 小室圭氏と眞子内親王の結婚問題は、「皇室のあり方」の議論まで呼び起こし、収束する気配を見せない。結婚が進むにしても、また破談に向かうとしても、多くの困難が待ち受けている。もうひとつ懸念されるのが、眞子内親王と皇室の将来だ。

〈様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です〉

 昨年11月、眞子内親王は情熱的な言葉で結婚へ強い意志を示した。

「眞子さまの小室さんへの信頼は変わらないようです。それに眞子さまは30歳を迎えられる今年中の結婚を強く希望しておられました。それが叶わないとなれば、心痛は計り知れません」(宮内庁関係者)

 今後の未婚皇族のお相手選びに“小室氏の影”が影響する可能性もある。

「小室さんとの結婚問題は、日本中の知るところとなっている。仮に眞子さまが次の恋愛に巡り合ったとしても、新たなお相手は交際に二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。小室さん問題の反省もあり、宮内庁の身辺調査もより徹底したものになるでしょう。それは妹の佳子さまや姪の愛子さま、将来の天皇である悠仁さまも同様です」(前出・宮内庁担当記者)

「国民が祝福しない結婚」は進むも退くも茨の道のようだ。

※週刊ポスト2021年7月16・23日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン