国内

眞子さまの「秋結婚」に現実味 「体のいい国外追放」との心ない声も

眞子さまと小室圭氏の間では…(時事通信フォト)

膠着状態から一転、大きな進展も?(時事通信フォト)

 結婚内定会見からおよそ4年、膠着状態が続いていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題に、大きな動きがあった。7月末にニューヨーク州の司法試験を終えた小室さんが、留学先のフォーダム大学ロースクールを卒業後、そのまま現地で就職すると報道されたのだ。

 小室さんが生活の拠点をニューヨークに置くのなら、眞子さまもアメリカに渡る可能性が高まる。官邸と宮内庁には、“アメリカでの新婚生活”をむしろ「好都合」と考える人もいるという。

「宮内庁の一部には、“もう眞子さまの結婚に振り回されたくない”“とにかくどんな形でも、早く決着がついてほしい”と考える人も出てきています。将来の天皇家である秋篠宮家のイメージを、これ以上落としたくないという思いもあるのでしょう。そう考えると、皇室と今後ほとんどかかわらない形での海外移住は、“いい落としどころ”なのかもしれません」(宮内庁関係者)

 また、官邸側にも「女性宮家議論のために、ぜひとも早く結婚してほしい」という声があるという。

 眞子さまからしても、アメリカなら日本からの批判的な声が届きづらいというメリットもある。

「眞子さまはかねてから、30才までの結婚を意識されているといいます。その“デッドライン”は、今年10月の眞子さまのお誕生日。近づいてはいますが、ちょうどその月に結婚を発表できる可能性もある。むしろ“予定通り”というお気持ちなのかもしれません」(皇室関係者)

 さまざまな思惑が一致し、「秋結婚」が強く現実味を帯びる。

「将来の天皇家である秋篠宮家への逆風が強まるばかりの状況の中で、官邸にも、宮内庁にも、“本人がお望みであるなら、渡米も結婚も果たされるべきだ”という声も少なくないようです。

 海外在住であれば皇室の活動に頻繁に参加されることもなくなるうえ、国民の目に触れにくくなり、名実ともに、眞子さまの存在は皇室にとってもう過去のものになる。包み隠さずいえば、体のいい“国外追放”ができるのでは、という心ない声も少なくないようです」(前出・皇室関係者)

 では、それまでのスケジュールはどのようになるのか。

関連記事

トピックス

映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
日本初となる薬局で買える大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」
日本上陸の内臓脂肪減少薬「アライ」 脂肪分解酵素の働きを抑制、摂取した脂肪の約25%が体内に吸収されず、代わりに体内の脂肪を消費
週刊ポスト
専修大サッカー部を辞任していた源平監督(アフロスポーツ)
《「障害者かと思った」と暴言か》専修大サッカー部監督がパワハラ・経理不正疑惑で辞任していた 大学は「警察に相談している」と回答
NEWSポストセブン
日本人パートナーがフランスの有名雑誌『Le Point』で悲痛な告白(写真/アフロ)
【300億円の財産はどうなるのか】アラン・ドロンのお家騒動「子供たちが日本人パートナーを告発」「子供たちは“仲間割れ”」のカオス状態 仏国民は高い関心
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
日本製鉄によるUSスチールの買収計画
【日本製鉄のUSスチール買収問題】バイデンもトランプも否定的だが「選挙中の発言に一喜一憂すべきではない」元経産官僚が読み解く
NEWSポストセブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン