国内

思春期の悠仁さま、荒々しい言動が目立つことも 眞子さま結婚問題も影響か

(時事通信フォト)

高校進学を控えられている(2019年4月、東京・文京区=時事通信フォト)

 9月11日、秋篠宮妃紀子さまが55回目のお誕生日を迎えられ、宮内庁担当記者からの質問に文書で回答される。そこでは国民的な関心事となっている眞子さまの結婚問題にも回答するとみられているが、紀子さまを悩ませる問題がもう1つ。ご長男・悠仁さまの「進学問題」だ。9月6日、悠仁さまは15才の誕生日を迎えられる。お茶の水女子大学附属中学校の3年生となられたいま、注目されるのがその進学先だ。

「高校は女子校となるため、悠仁さまの受験は必須。すでに紀子さまはご進学先の目星を付けられているはずです」(皇室関係者)

 これまで、紀子さまは「将来の天皇」である悠仁さまの教育に腐心されてきた。

「眞子さまのご結婚問題が表面化してから、その熱はますます高まっているそうです。お嬢さま方との距離が生まれた分、悠仁さまへと意識が向かった面もあるでしょう。ですが、反比例するように、悠仁さまとも距離が生まれているようで……」(宮内庁関係者)

 紀子さまは、時に「母子密着」といわれるほど、教育面のみならず身の回りのことにもつきっきりであられたという。しかし、近頃はその関係性に変化が見られるそうだ。

「悠仁さまもお年頃ですから、“母親べったり”ではなくなっているのでしょう。身の回りのことは秋篠宮さまがかかわられる場面も増えているようです。この夏は秋篠宮さまとおふたりで私的に外出されたり、おひとりで皇居に虫捕りに出かけられることもあるようです」(前出・宮内庁関係者)

 姉の結婚問題に揺れ、緊張感の絶えない家から離れるように、悠仁さまは虫捕りに出かけられるのだ。

「眞子さまのご結婚問題が、思春期の悠仁さまに与える影響が心配です。近頃の悠仁さまは、荒々しい言動が目立つと聞きます。紀子さまに対する物言いは顕著なもので、些細な言い間違いにも罵るような口調で指摘されることがあるようです。穏やかだった悠仁さまがそれほどに強烈な反抗をされるようになったのも、ご一家を取り巻く異様な雰囲気が原因に思えてなりません」(別の宮内庁関係者)

 宮家の職員の前で面罵されても、紀子さまは沈黙されるばかりだという。

※女性セブン2021年9月9日号

全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル(2019年)

全身ネイビーでまとめたシンプルなスタイル(2019年)

ご心労が絶えないという(2019年5月、東京・千代田区=Getty Images)

ご心労が絶えないという(2019年5月、東京・千代田区=Getty Images)

米ニューヨークで新婚生活を送られる見込み(2017年9月、東京・港区=共同通信社)

米ニューヨークで新婚生活を送られる見込み(2017年9月、東京・港区=共同通信社)

婚約を進めるのか…

結婚問題はどのように着地するのか(写真/共同通信社)

フォーダム大学での小室さん

フォーダム大学での小室さん

フォーダム大学時代、教授とランチをとる小室さん

フォーダム大学時代、教授とランチをとる小室さん

これで国民が祝福できる状況になるか

佳代さんは目立つオシャレな服装で外出することも(2020年5月)

香淳皇后例祭では姉妹揃ってお出ましされた(6月16日、東京・八王子市)

気品あふれる眞子さまと佳子さま(2020年6月、東京・八王子市。写真/JMPA)

眞子さまと佳子さまとチェキ

チェキで自撮りされる眞子さまと佳子さま(2020年10月6日。東京・港区 写真/宮内庁提供)

関連記事

トピックス

出産を間近に控える眞子さん
眞子さん&小室圭さんがしていた第1子誕生直前の “出産準備”「購入した新居はレンガ造りの一戸建て」「引っ越し前後にDIY用品をショッピング」
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《永野芽郁が見せた涙とファイティングポーズ》「まさか自分が報道されるなんて…」『キャスター』打ち上げではにかみながら誓った“女優継続スピーチ”
NEWSポストセブン
子育てのために一戸建てを購入した小室圭さん
【眞子さん極秘出産&築40年近い中古の一戸建て】小室圭さん、アメリカで約1億円マイホーム購入 「頭金600万円」強気の返済計画、今後の収入アップを確信しているのか
女性セブン
2場所連続の優勝を果たした大の里
《昇進当確》大の里「史上最速綱取り」がかかった5月場所の舞台裏 苦手な相手が続いた「序盤の取組編成」に様々な思惑が交錯
週刊ポスト
カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットで話題》小室眞子さん“ゆったりすぎるコート”で貫いた「国民感情を配慮した極秘出産」、識者は「十分配慮のうえ臨まれていたのでは」
NEWSポストセブン
公益社団法人「日本駆け込み寺」元事務局長の田中芳秀容疑者がコカインを所持したとして逮捕された(Instagramより)
《6300万円以上の補助金交付》トー横支援「日本駆け込み寺」事務局長がコカイン所持容疑逮捕で“薬物の温床疑惑”が浮上 代表理事が危険視していた「女性との距離」
NEWSポストセブン
有名人の不倫報道のたびに苦しかった記憶が蘇る
《サレ妻の慟哭告白》「夫が同じ団地に住む息子の同級生の母と…」やがて離婚、「息子3人の養育費を減らしてくれと…」そして驚いた元夫の現在の”衝撃姿”
NEWSポストセブン
“極秘出産”していた眞子さんと佳子さま
《眞子さんがNYで極秘出産》佳子さまが「姉のセットアップ」「緑のブローチ」着用で示した“姉妹の絆” 出産した姉に思いを馳せて…
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《日本中のヤクザが横浜に》稲川会・清田総裁の「会葬」に密着 六代目山口組・司忍組長、工藤會トップが参列 内堀会長が警察に伝えた「ひと言」
NEWSポストセブン
気持ちの変化が仕事への取り組み方にも影響していた小室圭さん
《小室圭さんの献身》出産した眞子さんのために「日本食を扱うネットスーパー」をフル活用「勤務先は福利厚生が充実」で万全フォロー
NEWSポストセブン
岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)
《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い
NEWSポストセブン
ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン