数多く重ねた恋愛のなかでもとびきり甘い思い出は、地中海に面したフランス・カンヌでのもの。パリで仕事を終えた高市氏と《ワイン通の恋人》は、風光明媚なこの街にたどり着く。このときのことを振り返り《お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくったときですね》と明かしている。
ホテルでの過ごし方は《ルームサービスを食べるときも当然、ベッドで裸の上にブランケットを巻いたまま》で、肝心の彼については《もちろん、彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない》と語り、《トコトン、快楽の境地におぼれられる相手じゃないと、話にならないわけ》と、ご満悦な様子。20代の頃の高市氏をよく知る人物が証言する。
「確かにまあ、自分の感情に正直というか(笑い)。恋多き女性で、一緒にご飯を食べるときに連れてくる男性もコロコロ変わっていましたからね。人から嫌われるような性格では決してないんですけど、あまりにも奔放でね」
先の中堅代議士は永田町での彼女についてこう語る。
「高市さんは今回、唯一の女性候補ですから、女性票を集められそうなのに意外と女性人気が低い。どうやら、同性からは“怖い”という印象があるのかもしれません。この“暴露本”のようにライトな一面を出していくのは、むしろいいのかもしれません」
初の女性首相誕生のカギは、“原点回帰”なのかも。
※女性セブン2021年9月16日号