そして鈴木。彼女がブログで、好きな言葉について触れた際、 “冬は必ず春となる”そして、“桜梅桃李”という2つをあげた。
「桜梅桃李は、それぞれ別の花を咲かせることから、人は皆それぞれという意味で、その宗教団体の信者が好む言葉なのです。彼女がこのブログを公開したときには “この言葉を躊躇なくブログに書く鈴木奈々ちゃんすごい”といった感嘆するコメントが数多く寄せられていました。その後、鈴木さんも機関誌の巻頭インタビューに出ています」(芸能関係者)
3人にはもう1つ、別の共通点もある。妻であること、そして子供がいないことだ。石原が妊活中なのは前述の通りだが、2014年に結婚した鈴木も同じだという。
「『赤ちゃんが欲しい』(主婦の友社)という妊活雑誌があるのですが、4年ほど前からその誌面で妊活について語っています。ご主人とのスキンシップが減っていることに悩んだり、冷え症の改善を心掛けたりと包み隠さない素直な姿勢がウケて、何度も表紙を飾っています」(別の芸能関係者)
実は、綾菜も妊活にトライしていた時期がある。
「結婚直後は60代と23才の夫婦でしたしね。ただ、茶さんも78才になりましたし、大病を患ってからは、夫婦ふたりの時間を大切にするように考えを変えたようです」(加藤の知人)
同じ価値観を持ち、同じ関心事がある3人が集まれば、話が合うのも当然のこと。鈴木の休養という冬が去り、“新・奥様会”によって春が訪れるのも、すぐそこだろう。
※女性セブン2021年9月23日号