芸能

ドラマ『SUPER RICH』出演の町田啓太 “スーパーリッチだ”と思う瞬間

町田啓太

話題作に次々と出演する町田啓太

 映画やドラマなど数々の出演作で存在感を見せている町田啓太(31才)。端正な顔立ちと日本人離れしたスタイルに加え、さまざまな役柄で視聴者を惹きつける彼が、10月放送の新ドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)について語った。

「主人公の衛(江口のりこ)の右腕として尽くす会社員の空を演じます。空は強くあろうとするけど、実際は弱い人間だと自覚していて、ぼくも落ち込むことがあるのでその気持ちはよくわかりますね。

 いまは自分と役との共感点を少しずつ探している最中。オリジナルストーリーなので、話が進むにつれ新しい発見がありそうで台本を読むのが毎回楽しみです」

 世界中で話題になったドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、通称“チェリまほ”で共演した赤楚衛二とは再共演。ファンの間で話題に。

「本読みで久々にお会いでき、『うれしいね』『一緒に頑張ろう』と鼓舞し合いました。俳優として、人としても信頼しているので、新しい作品を一緒に作れるのはうれしいですね。オリジナル作品だからこそやりようがたくさんあり、赤楚くんとの関係性が出来上がっているからこそ、よりよい作品を作れると思っています。

 ぼくが“スーパーリッチ”と思う瞬間は、心置きなく寝たときです(笑い)。忙しくなると睡眠が削られがちですが、そんな中、ちゃんと寝られたら日々の忙しさへの感謝の思いとか、たくさん寝られる幸せを感じられるんです。単に“リッチ”といってもお金持ちというだけでなく、世の中全体が心の豊かさにシフトしていると感じます。作品を通して “リッチ”の考え方を模索してもらい、何か気づきがあればうれしいです」

※女性セブン2021年9月23日号

関連記事

トピックス

濱田淑恵容疑者の様々な犯罪が明るみに
《男性2人に自殺教唆》自称占い師・濱田淑恵容疑者が被害者と結んでいた“8000万円豪邸の死因贈与契約” 被害者が購入した白い豪邸の所有権が、容疑者の親族に移っていた
週刊ポスト
兵庫県議会本会議で、自身の疑惑を調べる調査特別委員会(百条委員会)の報告書が議決された後、取材に応じる斎藤元彦知事。3月5日(時事通信フォト)
《パワハラ認定》斎藤元彦知事の“告発者潰し”を正当化する主張に組長の元姐さんも驚いた「ヤクザの世界では当たり前だけど…」
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵容疑者(62)
逮捕の“女占い師”に高校生の息子を預けてしまった母親が証言…「共同生活」「仕事内容も不明」 会社を利用し信者集めか 【和歌山・自殺教唆事件】
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告と父・修被告
「頭部の皮膚を剥ぎ取った上でザルにかぶせ…」田村瑠奈被告の遺体損壊を“心理的にほう助”した父親の言動とは【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
旭琉會二代目会長の襲名盃に独占潜入した。参加者はすべて総長クラス以上の幹部たちだ(撮影/鈴木智彦。以下同)
《親子盃を交わして…》沖縄の指定暴力団・旭琉會「襲名式」に潜入 古い慣習を守る儀式の一部始終、警察キャリアも激高した沖縄ヤクザの暴力性とは
NEWSポストセブン
キルト展で三浦百恵さんの作品を見入ったことがある紀子さま(写真左/JMPA)
紀子さま、子育てが落ち着いてご自身の時間の使い方も変化 以前よりも増す“手芸熱”キルト展で三浦百恵さんの作品をじっくりと見入ったことも
女性セブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《あられもない姿でローラースケート》カニエ・ウェストの17歳年下妻が公開した新ファッション「アートである可能性も」急浮上
NEWSポストセブン
日本人女性が“路上で寝ている動画”が海外メディアで物議を醸している(YouTubeより、現在チャンネルは停止されています)
《日本人女性の“泥酔路上寝”動画》成人向け課金制サイトにも投稿が…「モデルさんを雇って撮影された“仕込み”なのでは」「非常に巧妙」海外拡散を視野か
NEWSポストセブン
被害者の「最上あい」こと佐藤愛里さん(左)と、高野健一容疑者の中学時代の卒業アルバム写真
〈リアルな“貢ぎ履歴”と“経済的困窮”〉「8万円弱の給与を即日引き落とし。口座残高が442円に」女性ライバー“最上あい”を刺殺した高野健一容疑者(42)の通帳記録…動機と関連か【高田馬場・刺殺】
NEWSポストセブン
外国人が驚くという日本の新幹線のトイレ(写真は東北新幹線)
新幹線トイレの汚物抜き取り現場のリアル 遅延が許されない“緊迫の30分間”を完遂させるスゴワザ一部始終
NEWSポストセブン
《歌舞伎町・大久保公園》ガードレールの一部を撤去も終わらない「立ちんぼ」と警察のいたちごっこ「ほとんどがホストにお金をつぎ込んで困窮した人たち」
《歌舞伎町・大久保公園》ガードレールの一部を撤去も終わらない「立ちんぼ」と警察のいたちごっこ「ほとんどがホストにお金をつぎ込んで困窮した人たち」
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
〈50まんでおけ?〉高野容疑者が女性ライバー“最上あい”さんに「尽くした理由」、最上さんが夜の街で吐露した「シンママの本音」と「複雑な過去」【高田馬場刺殺事件】
NEWSポストセブン