国内

小室圭さんロン毛論争に終止符 NY人気美容師「全然流行ってないですよ」

NY帰りの小室さんの髪型だけに注目が集まったが…

NY帰りの小室さんの髪型に注目が集まったが…

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん。帰国直前にテレビ局の直撃取材を受けた際、そして帰国した際の映像で多くの人の度肝を抜いたのは、テレビカメラに捉えられた小室さんの変貌ぶりだろう。長髪をポニーテールにしておでこ全開、鋭角に上がっていた眉も平行に整えられていた。

 宮内庁関係者は、「小室さんの様子は、当然、皇族方もご覧になっています。職員の間では、”あんな髪型が続くのであれば、美智子さまは心を痛められてしまうのでは”と心配する声もありました」と語る。

 美智子さまのその心情を、別の宮内庁関係者はこう語る。

「小室さんはこれまで、ご自身もかかわりが疑われる金銭トラブルを解決することも秋篠宮さまへの十分な説明もないまま渡米したり、婚約内定前のこととはいえ、上品さに欠ける写真が流出したり、いじめ疑惑が持たれたりと、皇室に求められる立ち位置とは大きく乖離していました。

 今回のロン毛についても同様です。アメリカは自由、髪型も自由というのはひとつの真理です。しかし、皇室という歴史と伝統を重んじる立場からは、 “身だしなみを整える”という意識の欠如に見えるのもまた真理。上皇后さまもそうした面は悲しまれるでしょう」

 しかし、一部では「男前になった、格好良い」「流行に乗っているだけだ」という声も上がっている。

 キャスターの木村太郎氏が9月26日、「Mr.サンデー」(フジテレビ系)に出演。「ニューヨークで流行っている最先端の髪形」と説明したうえで、「床屋さんがしまっちゃったんですね。それをいいことに、これまで長い髪をやりたいなと思っていた人が、それを口実に伸ばし始めたんです。床屋さんが開いたのに、来る人がいまだに6、7割で、長い髪でいたいと。それも弁護士とか銀行家とかそういう人が多いんです」さらには、「みんな『ブラッド・ピットみたいな髪形にしてくれ』って言うんです。ブラッド・ピットがアカデミー賞の授賞式でしていたんですね。だから最先端の髪の毛なんです」と続けるのだ。

 旧皇族の竹田家出身の作家・竹田恒泰さんも自身のツイッターで「いまNYでは、メンズのポニテが流行している」「KKはNYスタイルを日本でアピールしようとしているのかもしれない」と語っている。

 はたして、小室さんのロン毛姿は流行の最先端なのだろうか。ニューヨークで活躍する人気美容師Aさんに取材をしてみた。すると早速、「ヘアスタイルについてですが結論から言いますとニューヨークでは男性の、小室さんのようなロングヘアは流行ってはいないです」と切り捨てられてしまった。

 さらにAさんは、「ただ、多民族が暮らすニューヨークでは、そもそも流行りなどはなく、髪型だけでなく、服装や体型などそれぞれの個性として自由度が広いと思います」と解説。

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト