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眞子さま 約1.4億円の一時金拒否でも“一時金並み”の巨額持参金の可能性

小室さんの帰国を切望されていた(2018年12月、東京・千代田区)

10月26日に結婚する眞子さま(2018年12月、東京・千代田区。時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚の日が、いよいよ近づいてきた。宮内庁は1日、眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。

 ただ、懸念材料はある。眞子さまはご結婚に伴い支給される1億4000万円とみられる一時金を辞退される方向で、経済的な心配は生じる。ここまで強行にご結婚を進められる以上、眞子さまは“もう皇室には頼らない”というおつもりかもしれない。

「ですが、本当に皇室に頼らず充分な暮らしはできるのでしょうか。将来の経済基盤の算段が立っているのならいざ知らず、眞子さまは“小室さんはお金目当てで結婚するのではない”と意地になられて、一時金辞退を決められているように思えてなりません」(皇室ジャーナリスト)

 将来の眞子さまのお住まいには、相当に厳重なセキュリティーが求められる。眞子さまは結婚後、小室さんとともにアメリカで暮らす予定だという。海外であればさまざまな犯罪やテロのターゲットとなりかねず、日本以上に厳重な警備が必要だ。小室さんが予定通りアメリカの法律事務所で働けたとしても、賄うのは容易ではないだろう。すると、頼みの綱はやはり、ご実家である秋篠宮家なのだ。

「例えば、品位保持のためにこれまで支給されてきた『皇族費』を“眞子さまの名義で貯金されていた”とすれば、法的には問題なく“私有財産”扱いとできます。成年前には年間305万円、成年後は915万円が支払われてきましたから、総額は約1億5000万円にも及びます。つまり、一時金を辞退しても、“一時金並み”の巨額持参金を手にできるのです。

 さらに、必要に応じてご一家が秘密裏に持参金を渡される可能性は充分にあります。元はと言えば税金ですが、それを貯蓄され、運用されるなどして、ご一家には充分な蓄えがあると聞きます。そのお金が回っても、国民には知るよしもありません」(皇室関係者)

 もう、障壁はなくなった。ふたりには、夢の“セレブ生活”が待っている。

※女性セブン2021年10月14日

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