ライフ

みちょぱ、滝沢カレンらも実践 美容と健康のための「クレンズ」とは何か

みちょぱ

みちょぱが愛用する「クレンズ」に期待できる美容効果とは?

 美に対する意識が高い国内外のセレブたちがこぞって実践しているジュースクレンズをご存じだろうか。コロナ太りの影響からか、ダイエット目的のために取り組んでいる人も増えている。話題の“クレンズ”について、調査した!

 みちょぱこと、池田美優(22才)が、チャコールクレンズで便通が改善したと今年テレビ番組で力説したり、滝沢カレン(29才)が女性誌で大事な撮影前の体形維持法としてジュースクレンズを紹介したり。「最近はモリンガや活性炭を使ったチャコールなどのクレンズドリンクも登場しています」と語るのは、トレンドウオッチャーのくどうみやこさん。

「コロナ禍で運動不足や過食気味の人が増え、ダイエットに関心が高まっていますが、断食はハードルが高い。その点、ジュースを飲むだけのクレンズは挑戦しやすい。

 本来、“クレンズ”とは“浄化する”“体内をリセットする”という意味で使われる言葉で、ダイエット目的だけで行うものではありません。生きた酵素やビタミンなどが摂取でき、デトックス効果や美肌効果も得られることから、健康志向の高い人たちに支持されていると思います」(くどうさん)

 ただ、芸能人が行っているクレンズ方法は値段がややお高め。350mlのクレンズ用ジュースで1本1000円以上はするが、その効き目は?

 都内在住のKさん(48才・会社員)は、クレンズに挑戦した経験を次のように話す。

「3日間のジュースクレンズをこの夏に行いましたが、確かに1.5kg体重が減りました。クレンズ中は空腹で何度も挫折しそうになりましたが、3日分の購入金額が1万円以上もしたので、『続けないと損!』と思ってやり切りました。クレンズをしたことで間食ばかりしていたことに気がつきました。それがいちばんの収穫でした」(K子さん)

 ダイエットエキスパートの和田清香さんは、クレンズの種類などについて、次のように説明する。

「固形物を摂らずに酵素ドリンクなどを飲んで一定期間を過ごす“ファスティング”が人気ですが、クレンズもその一種。減量のほか、体内にたまった老廃物を排除し、体本来の機能を活発にする目的でも行います。ジュースクレンズのほか、スープ、だし、サラダなど種類が豊富で、やり方もいろいろあるので、自分に合ったものを探してみてください」

関連記事

トピックス

打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン