SEVENTEEN、圧巻の群舞で中国メンバー不在をカバー

 2021年のSEVENTEENは、4月に日本3rdシングル『ひとりじゃない』、6月に韓国で8thミニアルバム『Your Choice』をリリースし、10月22日に韓国9thミニアルバム『Attacca』をリリースするというコロナ禍でも精力的な活動を続けている。13人組の大所帯だが、9月から中国人メンバーのJUNとTHE 8が12月までの4か月間、中国での活動に専念するため韓国活動を休止すると発表し、本イベントは11人で参加。2人の不在を見事にカバーする迫力あるステージを見せた。

 ジョシュアによる流暢な英語のナレーションによるイントロからスタートし、映画仕立てのようなステージの『Ready to love』からスタート。激しさとしなやかさを兼ね備えたホシのソロダンスパートも見どころだ。

(C)2021 THE FACT & FANN STAR All rights reserved.

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鍛え抜かれた体のラインがはっきりとわかる、ディープグレーのレザーのセットアップスーツで登場した2曲目『Anyone』では、大人数による圧巻の”カル群舞”(手の指先まで全員のダンスが完璧にそろい、カル・刃物のように切れのあるダンス)で、強烈な悲壮感の漂う楽曲を力強く歌い上げた。

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 2曲ともリーダー・エスクプスの色気のある寄りショットから始まるので、長いまつげ、誘うようなまなざしの妖艶な魅力にどっぷりハマること間違いなし! 授賞式のコメントでは韓国語での挨拶のほか、DKとホシが日本語で、バーノンとジョシュアが英語でCARAT (ファンの名称)へ熱いメッセージを送った。授賞式では全員が黒の細いスーツと黒ネクタイに身を包み、いつまでも眺めていたいほど美しい11人だった。

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