受賞コメントではメンバーそれぞれの個性が際立つ発言で、ARMYへの愛と感謝を口にした。中でもVとJUNG KOOKは終始仲良しで、ハイタッチからの”肩タッチ”を何度もしたり、久しぶりの授賞式のステージを心から楽しんでいる様子だった。
「投票してくださってありがとうございます! 感謝の気持ちを韓国語で表現できること自体がとても幸せです(海外の授賞式では、英語の堪能なRMだけが英語で感想を述べてきたので)。感想を自分の口で話せるということがとても幸せだということを、この授賞式を通じて感じます」(JIN)
「素晴らしい賞をいただくたびに思いますが、うれしい一方それだけの負担も感じます。他のメンバーはよくわかりませんけど、ぼくは何かと至らない者です。ですが、こういったプレッシャーを乗り越えて、皆さんの愛に応えられるようなアーティストになるために、これからも一生懸命生きていきたいと思います」(JUNG KOOK)
「ぼくの記憶が合ってるかわかりませんが、去年も同じ賞を受賞した気がします(笑い)。ぼくの記憶が間違っていませんように! だからでしょうか。とても感慨深いです。『リスナーズ チョイス』、アーティストには聴き手の存在が何より大きなモチベーションになります。当たり前の話ですが、ぼくたちに原動力やモチベーションを下さってありがとうございます!」(J-HOPE)
「ぼくたちのすべての言葉、やること、姿は、皆さんのためのものであり、皆さんによるものであり、皆さんだけのものですので、10月24日開催予定のオンラインコンサートで良い姿をお見せできるよう、最善を尽くします。見守ってください」(RM)
「去年はぼくが肩の手術を受けたせいで授賞式に参加できなかったのですが、1年ぶりに参加することができてとても楽しいです。特にこの『大賞』は、ARMYの皆さんから頂いた賞だと思います」(SUGA)
「ぼくが17歳でソウルに上京して、今年27歳になりました。この10年間、ぼくのそばにいてくれたBTSのメンバーに『ありがとう』と『愛してる』と言いたいです。ボラヘ!(I purple you:『相手を信じてお互いに末永く愛し合おう』というVが作った造語)」(V)
「テヒョン(V)は10年ですが、ぼくは上京して9年目になります。より標準語をうまく駆使しているような気がします。どうですか? いいですか?」(JIMIN)
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