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眞子さま 公務、誕生日、海外訪問…新たな人生を歩み出す姿を振り返る

2017年9月3日、東京・赤坂東邸での婚約会見(写真/雑誌協会代表取材)

2017年9月3日、東京・赤坂東邸での婚約会見(写真/雑誌協会代表取材)

 婚約内定の記者会見が開かれた2017年9月3日。にこやかに見つめ合う二人の姿に日本列島は祝福ムードに包まれた。だが、約3か月後、小室圭さんの母親の金銭トラブルが発覚。結婚は暗雲に包まれた。結婚延期から約3年8か月、眞子さまは一途に愛を貫いた。60年以上の皇室取材歴を持つ皇室ジャーナリスト・渡邉みどり氏はいう。

「美智子さまが『私も苦しんで結婚を決めました。あなたも自分で考えて決めなさい』と話されることもあったと伺っています。眞子さまはしっかりとした家庭を築かれるでしょう」

 眞子さまは10月17日、皇族として最後の宮中祭祀となる「神嘗祭賢所の儀」に参列。翌18日には小室さんと約3年ぶりの再会を果たした。

「結婚関連儀式はなく、19日に宮中三殿を私的に参拝し、先祖や神々に皇室を離れることを報告されました」(『週刊ポスト』横田紋子カメラマン)

 22日は天皇・皇后、25日は上皇・上皇后に一人で結婚の挨拶を済ませた。26日は婚姻届を提出後、都内ホテルで世紀の記者会見に臨み、「小室眞子さん」として新たな人生を歩み出す。

●2017年9月3日 東京・赤坂東邸
「この日は眞子さまが大好きなミントグリーンの衣装で婚約内定会見をされました。ここぞという場所や節目でお召しになることが多い“勝負カラー”なのです」(横田)

●2017年12月1日 埼玉・宮内庁埼玉鴨場

2017年12月1日、埼玉・宮内庁埼玉鴨場(写真/雑誌協会代表取材)

2017年12月1日、埼玉・宮内庁埼玉鴨場(写真/雑誌協会代表取材)

 皇室の恒例行事・外交団鴨場接待で放鳥。

「眞子さまは自然体のところがおありになり、放鳥を失敗した瞬間に思わず出る感情豊かな表情がとてもチャーミングでした」(横田)

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