芸能

『名探偵コナン』100巻発売記念 著名人ファンが語る「推しカップル」

 記念すべき単行本100巻が発売された『名探偵コナン』。コナンといえば奇想天外なトリックを用いたミステリー……だけじゃないんです!“コナンファン”の有名人が厳選した、コナンの「ラブロマンス」の魅力をお届けします。

高橋愛

高橋愛が語るコナンの「ラブロマンス」の魅力

●高橋愛(35才) 私の推しカップル=工藤新一&毛利蘭
「このカップルの魅力は、蘭がコナン=新一だと気づいていないので、コナンには新一への素直な気持ちを話すことができるという関係性。1巻のFile2『小さくなった名探偵』で、蘭がコナンに「新一のことが気になっている」と話したときの、コナンの表情が好きです。さらに、71~72巻でロンドンで告白したあと、95巻の修学旅行でつきあい始めて……! 2人の関係性がどんどん変わっていくところにキュンとします」

【プロフィール】
高橋愛/女優・モデル。モーニング娘。OGメンバー。YouTubeチャンネル「高橋愛lab。」を更新するほか、ファッションブランド「fukuu」やコスメブランド「Aimmx」のプロデュースも務める。

有村藍里

有村藍里

●有村藍里(31才) 私の推しカップル=高木渉刑事&佐藤美和子刑事
「部下である高木刑事が先輩の佐藤刑事に片想いしていたところから始まった2人。2人の距離が縮まっていくにつれ、強くてカッコいい佐藤刑事がどんどん乙女になっていくところがかわいいです。76~77巻で、佐藤刑事が拉致された高木刑事を救出する際、『生きてる?渉』と、刑事としてではなく恋人として名前を呼び、さらに中継されている中でキスをしたシーンは、ひとりでキュンキュンしてしまいました」

【プロフィール】
有村藍里/タレント。今年7月にファッションブランド「rose bleue」を立ち上げ、クリエイティブディレクターを務めている。

松尾幸実

松尾幸実

●松尾幸実(34才) 私の推しカップル=高木渉刑事&佐藤美和子刑事
「高校生たちが繰り広げるじれったい恋物語を差し置いて、この2人は“ラブコメ全開”。高木刑事は一見すると『頼りない年下男性』にも見えるのですが、実は『芯の通った優しさ』を持つ男性なんです。そんな高木刑事の器の大きさ、愛情の深さを感じさせる『揺れる警視庁1200万人の人質』(36~37巻収録)は必見です。これからも、もっと高木刑事たち警察がフィーチャーされることに期待しています!」

【プロフィール】
松尾幸実/モデル。2013年のミス・ユニバース日本代表。モデル業の傍ら漫画を描き、関西のローカル誌などに4コマ漫画やイラストを提供するほどの漫画好き。

田辺智加

田辺智加

●田辺智加(38才) 私の推しカップル=服部平次&遠山和葉
「『もう絶対お互い好きなのになんなの! 早くつきあっちゃいなよ!』と思わせてくれる、もどかしい2人です。単行本47巻で、和葉ちゃんが新一のことを『賢い』って褒めた後の平次の表情がとても好きです。嫉妬でイラついて推理に集中できなくて、でも何でイラついているのか自分ではわからずモヤモヤする平次に『ガキだな』って言うコナンくん……の流れが最高ですね。この、天然でニブい感じが“むずキュン”なんですよ」

【プロフィール】
田辺智加/芸人。女性お笑いカルテット「ぼる塾」のボケ担当。現在『ラヴィット!』(TBS系)、『ぼる塾のいいじゃないキッチン』(テレビ朝日系)などにレギュラー出演中。

松居直美

松居直美

●松居直美(53才) 私の推しカップル=京極真&鈴木園子
「園子ちゃんは財閥のお嬢様。私は不純にもその境遇に惹かれてしまいますが、京極さんはずっと誠実。園子ちゃんのピンチには必ず駆けつけて守ってくれる、というところがカッコいいんです。私自身も、京極さんが好きなのかもしれないです……(笑い)。『コナン』はとにかく大好きで、これからもずっとずっと続いてほしい! 願いはそれだけです」

【プロフィール】
松居直美/タレント。『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)にレギュラー出演中。4月には氣志團・綾小路 翔の楽曲提供で、山本譲二とのデュエット曲『事実は小説よりも奇なり』をリリース。

関連キーワード

関連記事

トピックス

太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン