芸能

木下優樹菜、新設ファンクラブに「完全に期待外れ」愚痴る会員

木下優樹菜ファンクラブ入会ページ

木下優樹菜ファンクラブ入会ページ

 元タレントの木下優樹菜さん(34)は、公式YouTubeチャンネルやファンクラブを開設し、実質的に芸能活動を再開したと見られている。しかし、11月にスタートしたファンクラブ『yukinanchi』は、ファンでさえ不満を感じる内容らしい。そう愚痴るのは“ユッキーナ”のファンである30代女性のAさんだ。

「InstagramやYouTube以上に優樹菜ちゃんのプライベートについて深く知れることを期待して入会しましたが、『月額600円なのにたったこれだけ?』というのが正直な感想です。今までいろんなファンクラブに加入してきましたが、ダントツで内容に不満があります」(Aさん、以下同)

『yukinanchi』では、オフショットなどファンクラブ限定の投稿がされる“タイムライン”や、木下本人もコメントする“グループトークルーム”などを売りにしている。Aさんは、木下らしい歯に衣着せぬメッセージや、直接の交流なども期待して入会したという。

「実際に入会してみて、完全に期待外れでした。タイムラインは11月19日の初投稿以来、12月7日までで6回しか投稿されていません。しかも『こないだのリップ』みたいな一言二言のメッセージに、コスメの写真とか空の写真を添付しているだけ。これならInstagramのほうが質も量も内容がずっと濃いです。

 グループトークルームにもがっかりです。たしかに優樹菜ちゃん本人も投稿してくれるんですが、基本的に一方通行のメッセージが多くて、あまり“やり取り”という感じではありません。12月4日、優樹菜ちゃんのバースデー当日も本人は現れず、ほかのファンの『素敵なお誕生日になりますように』といったお祝いの言葉でトークルームが埋まっていくのを虚しく見ていました」

 Aさんが一番ショックを受けたのが、“BIRTHDAYメッセージ”の実態だ。

「『木下優樹菜があなたの誕生日をお祝いします!』とあって、すごく楽しみにしていました。まさか自分のためだけのオリジナル動画とは思っていませんでしたが、こういうのって普通、誕生日の朝にメールで動画のURLが送られたりするものですよね?

 ですが、待てど暮らせどそれらしきメールが届きません。調べてみると、優樹菜ちゃんが『ハッピーバースデートゥーユー! お誕生日おめでとう! 君にとって良い1年がおくれますように』と言う18秒の動画がスペシャルページで公開されているのを見つけました。動画が投稿されたのは11月4日です。これは誕生日になったら、自分で再生して見ろってことですよね……? あまりに特別感がないというか、大雑把でびっくりしました」

 Aさんにファンクラブのページを見せてもらうと、たしかに彼女が言う通りの内容だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵被告(62)
《信者の前で性交を見せつけ…》“自称・創造主”占い師の濱田淑恵被告(63)が男性信者2人に入水自殺を教唆、共謀した信者の裁判で明かされた「異様すぎる事件の経緯」
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
NEWSポストセブン