父・千葉真一さんのお別れの会はどうなるのか
姉弟の確執を決定的にしたのが、10月8日に営まれた千葉さんの四十九日法要だという。海外での仕事のため真剣佑は葬儀に続いて、四十九日法要をやむなく欠席。いずれも取り仕切ったのは樹里だった。
「真剣佑さんは緊急帰国したものの、当時は海外からの帰国者は2週間隔離が義務付けられており、結果的に四十九日も参加できず。これには樹里さんも落胆していました。関係者が樹里さんの手元にある千葉さんの遺骨を一時的に預かり、コロナ隔離されている彼のもとに届ける形で1日だけ“対面”を実現させる予定でした。しかし、その調整段階でもイザコザが生まれてしまった。
結局、真剣佑さんは遺骨に対面できないまま、納骨が行われました」(前出・千葉さんの知人)
2つの会が同日開催という異例の事態の背景には、関係者のさまざまな感情が入り乱れているようだ。千葉さんは草葉の陰で、どんな思いを抱いているのだろうか。
※女性セブン2022年1月20・27日号