(時事通信フォト)

1月10日「第71期王将戦7番勝負第1局」2日目。渡辺明三冠との頂上決戦。現役最強との呼び声高い2人の対決とあって、20社以上の報道陣が集まった。昨年、同じ対戦をした際は藤井四冠の3連勝だったが、今回はいかに…(時事通信フォト)

・『コロコロしばちゃん』不二家/全国 410円

 不二家の全国約950店舗で一斉に完売! 全国に“藤井売れ”を巻き起こしたのは、史上最年少三冠を達成した昨年9月の叡王戦で選んだ犬のカップケーキ。「本当にすごくかわいらしい見た目で、ずっと見ていると食べるのが惜しくなってしまいそうなので、すぐに美味しくいただきました」と会見で明かした。

・『水神餅』大正ロマン食堂 娯洋亭/静岡県 800円

 昨年7月、静岡県沼津市で行われた対局のおやつで選ばれたのは、暑さを忘れさせるような清涼感あふれる「水神餅」。地元にある愛鷹水神社の湧水を使用し、伊豆にある土肥金山の金箔が飾られたご利益のありそうな和菓子だ。

・『ガトーショコラ』オランダ家/千葉県 380円

 地元民に長年愛される洋菓子店の名品が、おやつに選ばれることも。昨年6月に千葉県木更津市で行われた対局で選ばれたガトーショコラは、口どけも優しいふわふわのココアスポンジにチョコクリームをサンドしたケーキ。大人にも子供にも愛される味だ。

・『紫芋モンブラン 〜ハロウィン オータムシーズンコレクション〜』セルリアンタワー東急ホテル/東京都 期間限定商品

 昨年10月の竜王戦では「モンブランはもともと好きで、ハロウィンの期間限定ということでいただいた」という、ハロウィンのモンスターをイメージした“映えケーキ”をチョイス。このケーキを扱うホテル内の「ペストリーショップ」では、ケーキ全体の売り上げが3倍になるほど購入希望者が殺到した。

・『長門ゆずきちのシフォンサンド』ANAクラウンプラザホテル宇部/山口県 非売品

 長門ゆずきちという、山口県オリジナルの柑橘類をたっぷり使ったオリジナル地元スイーツ。ANAクラウンプラザホテル宇部のパティシエが、昨年11月に行われた対局のおやつ用に考案した。非売品だが、問い合わせが多いことから商品化を検討しているという話も。

スイーツだけじゃない! バッグにも問い合わせ殺到

・『カゴマニア』鹿児島県 非売品

“藤井売れ”はスイーツ以外にも飛び火。対局場に向かう際に持っていた桜島のイラストが入ったエコバッグがかわいいと注目され、同じものを探す人が続出。実はこれ、鹿児島のご当地グッズブランド「カゴマニア」が、同県の観光連盟の依頼でデザイン制作した非売品だった。そのためデザイン違いの類似品が、飛ぶように売れているという。

※女性セブン2022年2月3日号

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉のビジネス専門学校へ入学しようと考えていたという
「『彼女がめっちゃ泣いていた』と相談を…」“背が低くておとなしい”浅香真美容疑者(32)と“ハンサムな弟”バダルさん(21)の「破局トラブル」とは《刺されたネパール人の兄が証言》
約2時間30分のインタビューで語り尽くした西岡さん
フジテレビ倍率2500倍、マンション購入6.2億円…異色の経歴を持つ元アナ西岡孝洋が明かす「フジテレビの看板を下ろしたかった」本当のワケ
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
(写真/アフロ)
《155億円はどこに》ルーブル美術館強盗事件、侵入から逃走まで7分間の「驚きの手口」 盗まれた品は「二度と表世界には戻ってこない」、蒐集家が発注の可能性も 
女性セブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン