「滅多に会えない成功者のビジネスノウハウが学べる」という性質が受け、短期間で会員数を増やしたオンラインサロンが増えたが、同時に「月額最大●●万円稼げる」などの派手な勧誘文句なども溢れ出して、悪質なケースとしてマルチ商法の勧誘や詐欺被害の相談が国民生活センターなどに相次ぐように。NHK『クローズアップ現代』でもそうした負の側面が指摘された。
「オンラインサロンビジネス全体はやや陰りを見せていますが、それでも西野さんの約4万人という会員数は圧倒的です。あの堀江貴文さんのオンラインサロンは月会費1万1000円とはいえ約950人程度ですし、オリエンタルラジオの中田敦彦さんも約5400人ですからね。
勘の鋭い西野さんは、熱いファンとはオンラインサロンで引き続き交流をしつつ、また違う道も模索しているのではないでしょうか。とにかく流行を先取りすることに心血を注がれていますから」(前出・芸能記者)
バブル的ブームは去っても、ビジネス手腕を持つ西野だけに、このままじり貧では終わらないはず。宮迫とはまた違った形だが、こちらも話題になり続けてナンボ。キャラクターの濃い独自路線だけに、まだまだ注目され続けそうだ。