●男子銀&銅、団体は悲願の初メダルも…
メダル授与式が延期されたままの、フィギュア団体(写真/AFLO)
フィギュアスケート男子 鍵山優真選手(18才)宇野昌磨選手(24才)
男子の試合では、初出場の新星・鍵山選手がはつらつとした演技で2位となる快挙を達成。宇野選手も3位と、2大会連続でメダルを獲得した。団体はペアとアイスダンスの奮闘で3位に入り、初のメダルに手が届いた。しかし、ロシアのドーピング問題が解決せず、メダル授与式は延期されたままで選手たちからは戸惑いの声が上がっている。
●銅メダル会見でお菓子のおすそ分け
ともに会見した金メダルのキム選手のお菓子おねだりもあった(写真/AFLO)
スノーボード女子ハーフパイプ 富田せな選手(22才)
スノーボード・フリースタイル種目では、日本人女子初となるメダリストとなった冨田選手。記者会見では、珍ハプニングに見舞われた。2大会連続で金メダルを獲得したアメリカのクロエ・キム選手(21才)が空腹に耐えかねて、記者たちに「お菓子とか持ってたりしないですか」とおねだり。複数の記者から集まったお菓子を「食べます?」と、冨田選手にもおすそ分けしたのだ。冨田選手は面くらいつつも「ありがとう」とにっこり。