●硬すぎる人工雪で負傷欠場
気温も低く、けが人も続出した(写真/AFLO)
スノーボード女子 芳家里菜選手(22才)
スロープスタイル、ビッグエアの2種目の代表だったが、公式練習中に転倒。脊椎損傷の大怪我により、無念の欠場となった。人工雪が硬すぎるため負傷する選手が後を絶たず、フリースタイルスキーの近藤心音選手(18才)も怪我を負っている。
●整備不備で再滑走
回転のポールに器具が残るという不備も(写真/AFLO)
アルペンスキー女子回転 エバ・ブカディノバ選手(20才)
アルペンスキー女子回転では、コースの整備担当者が旗門(ポール)に器具を残したまま競技がスタートし、選手が滑走をやり直しするアクシデントが。試合後、自身のインスタグラムで「オリンピックのようなトップレベルの試合で起きたことが信じられない」と憤慨。