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高市早苗氏「相手が岸田総理でも2人で飲みには行きません」

「三バン(地盤・看板・鞄)がない中でのトップ当選」(写真は1993年、衆議院で初当選を果たし喜ぶ高市氏と両親/共同通信社)

「三バン(地盤・看板・鞄)」がない中でのトップ当選(写真は1993年、衆議院で初当選を果たし喜ぶ高市氏と両親/共同通信社)

──そこまで「危機管理」を徹底されている。

「女性どうしで集まると、みんなしんどい思いを吐露しますよ。選挙区で怪文書まかれたら打ち消す手段がないでしょ。選挙期間中にまかれた場合、あれはウソですって文書をまき返したら、文書違反で私が逮捕されます。ネットでやられる場合も、忙しい選挙事務所で特定のスタッフがずっとチェックはできないし、否定コメントの投げ方も難しいですよね。知らない人にまで知られてしまう」

──そうですね。

「やっぱり怪文書がいちばんつらかった。2003年の衆院選は、事前の自民党の世論調査で2桁も勝っていましたが、公示日直後の週末に怪文書が戸別配布されました。ネットでも落選運動をやられて、次の月曜日に街頭に立ったらガラッと空気が変わった。ビラを渡しても目の前で破かれる。誰も手を振ってくれない。まあ、そういう時は運命だと思って、最後まで一生懸命、政策だけを訴えて、案の定落ちました」

──あの時の対抗馬は馬淵澄夫さん(現立憲民主党国対委員長)でした。それから2005年の郵政選挙で返り咲くまで、2年近い浪人生活が続きました。

「浪人中は、大学で若者に経済を教えるのが楽しかったし、テレビの出演料は政治家時代に税込み3万3333円だったのが、文化人枠になって20万円もいただけた。国会議員の時は講演料をもらわなかったし、手取りでいえば議員歳費からいろいろ引かれて月37万円」

──37万円ですか!

「ハイ。美容室だって3~4か月に1回しか行きませんよ、今でも」

──では、その髪は……。

「自分で切っている。それがいちばん経済的なんですよ。1センチ伸びたら1センチ切っていけば、間違いない。年末に行ったんで、次は4月頃(笑)。でも落選中は月にいっぺん美容室に行くという贅沢もできました」

──ハハハ。自宅で切る時はどこで切るんですか。

「自分の部屋で。床に新聞紙を敷いて」

──鏡は何枚?

「いや、普通の小さい鏡で。この前までは文房具バサミで切ってた」

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