国内

小室圭さん「アルマーニ服」から見えてきた司法試験合格への自信 眞子さんとのニューヨーク生活継続へ

渡米後、ニューヨークをメガネにスーツ姿で歩く小室さん

メガネにスーツ姿の小室さん。そのファッションが度々、話題に

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫である小室圭さん(30)が、米ニューヨーク州司法試験への再チャレンジを終えた(試験は2月22・23日にわたって行われた)。昨年7月の初挑戦は不合格に終わったが、小室さんは現地の法律事務所で法務助手として働きながら、2度目の試験への準備を進めてきた。4月下旬頃に合否が発表予定で、結果によっては今後の生活が大きく変化しかねない。

 目下心配されているのが、ビザの問題だ。学生ビザでは、卒業後1年間は「OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)」という外国人向け研修制度を使うと、滞在延長をしながら働くことが可能だ。小室さんはOPTを利用していると言われている。そのため、昨年5月にロースクールを修了した関係で、今年5~7月にはOPTの期限が切れることになるとみられる。それまでに正式な就労ビザを取得する必要があり、だからこそ司法試験の合格が必須といわれているのだ。

 生活費の問題もある。眞子さんと暮らす新居は、ニューヨーク・マンハッタンの中心部からやや西に位置する「ヘルズ・キッチン」地区にある高級マンションだ。さらにニューヨークの物価は非常に高く、東京の2倍とも言われる。そしてウクライナ情勢をめぐり、さらなる物価上昇も起こりえる状況だ。

 法務助手である小室さんの現在の収入は、年収にして600万円前後だと報じられている。合格して弁護士として働くことになれば、初年度の年収は20万5000ドル(約2300万円)程度になると報じられているが、今のままの年収でニューヨーク生活を送るには心許ない。2度目の司法試験は、背水の陣と言える状況だったはずだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
(写真/アフロ)
《155億円はどこに》ルーブル美術館強盗事件、侵入から逃走まで7分間の「驚きの手口」 盗まれた品は「二度と表世界には戻ってこない」、蒐集家が発注の可能性も 
女性セブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
ミントグリーンのワンピースをお召しになった佳子さま(写真はブラジル訪問時。時事通信フォト)
《ふっくらした“ふんわり服”に》秋篠宮家・佳子さまが2度目の滋賀訪問で表現した“自分らしい胸元スッキリアレンジ”、スタイリストが解説
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン