ライフ

藤井聡太五冠の“勝負めし” 東京での対局で食べた和洋中8店の勝率

勝率の高い“勝負めし”は?(写真は『鳩やぐら』の「豚キムチ弁当」/時事通信フォト)

勝率の高い“勝負めし”は?(写真は『鳩やぐら』の「豚キムチ弁当」/時事通信フォト)

 2月のタイトル戦で「王将」を獲得し、これで将棋の八大タイトルのうち5つを獲得した藤井聡太五冠(19才)。今やその対局だけでなく、彼が注文する“勝負めし”にまで注目が集まっている。藤井五冠が東京での対局で食事を注文したお店、食べたメニューを紹介しよう。

【1】『ほそ島や』(渋谷区千駄ケ谷2丁目29-8 さかえビル1F)
昼食:13勝1敗(勝率0.929)
夕食:16勝1敗(勝率0.941)

・千駄ヶ谷の“定跡”店の「冷やし中華」
 2017年の19連勝目に注文した「チャーシューメン」は当時、連日品切れに。そば店なので、そば・うどんのバリエーションのほか、「冷やし中華」「カレーライス」「カツ丼」などレパートリーが多く、藤井五冠の“定跡”となっている。

【2】『鳩やぐら』(渋谷区千駄ヶ谷1丁目22-4 豊歳ビル1F)
昼食:25勝4敗(勝率0.862)
夕食:2勝1敗(勝率0.667)

・「豚キムチ弁当」でスタミナアップ
「豚キムチ」「肉豆腐」など20種類以上の日本将棋連盟専用メニューがある和食店。人気メニュー「豚しゃぶ」は藤井五冠もお気に入りで、注文時は現在のところ無敗(7勝)を誇る勝負めしのひとつ。

【3】『紫金飯店(原宿店)』(渋谷区神宮前2丁目35-9原宿リビン1F)
昼食:7勝2敗(勝率0.778)
夕食:8勝1敗(勝率0.889)

・千駄ヶ谷“町中華”の「五目焼きそば」
 昭和41年創業の町中華の名店。加藤一二三 九段との対局で話題になった2016年12月24日のデビュー戦の夕食は「玉子チャーハン」、29連勝目の夕食は「ワンタン麺」と、同店のメニューを食べて勝利を飾った。

関連記事

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン