芸能

持田香織、昨年末に第一子出産 ELTデビュー25周年という節目の年に43才で

友人と合流し自宅へ向かう姿も今月、目撃された持田香織

友人と合流する持田香織(2022年3月)

 春の陽気に包まれた3月上旬の昼下がり。東京・下町の青果店には、旬の野菜や果物を目当てに、多くの客が集まっていた。この日、年配の買い物客に交じり、真剣な表情で果物を選んでいたのは、Every Little Thing(以下、ELT)の持田香織(43才)だ。

 昨年、ELTはデビュー25周年という節目を迎えた。しかし、彼女が公の場に姿を見せることはほとんどなかった。6月に東京で、8月に大阪で開催予定だったライブは新型コロナの感染拡大で中止となり、SNS上でも昨年8月以降、彼女の姿が写った写真は投稿されていない。

 今年に入ってからもメディアに出演するのは、ギターの伊藤一朗(54才)ばかりで、持田の不在に彼女の体調不良を囁く声も上がった。しかし、その理由は意外なものだった。

「実は昨年末に第1子を出産したんです。まだ、産後間もないので、自宅で過ごす時間が多く、出産したことは限られた人しか知りません」(持田の知人)

 持田は2015年8月に9才年下のスポーツトレーナーと結婚すると、すぐに親になる準備を始めていたという。

「子役として小学生の頃から芸能界で仕事をしていた彼女は、電車のICカードにお金をチャージする方法さえ知らなかったとか。そこで、“いまの自分では、親として手本になれない”と考え、電車に乗ったり、スーパーに買い物に行ったりするようになったそうです」(前出・持田の知人)

 結婚から6年、夫婦にとっては、待望の第1子妊娠だったが、不安も大きかったという。

「彼女は43才で、いわゆる高齢出産に当たる年齢。ファンや仕事関係者に心配をかけたくないという思いもあって、妊娠・出産を伏せていたようです」(前出・持田の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(容疑者の高校時代の卒業アルバム/容疑者の自宅)
「軍歌や歌謡曲を大声で歌っていた…」平原政徳容疑者、鑑定留置の結果は“心神耗弱”状態 近隣住民が見ていた素行「スピーカーを通して叫ぶ」【九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン