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プーチン氏の不自然な動作、言い間違え CIAが分析した“本当の病状”

爆撃を受けた小児病院(写真/AFLO)

爆撃を受けた小児病院(写真/AFLO)

 かつては上半身裸で馬に跨がって疾走したり、向かってきた野生のアムールトラを麻酔銃で捕獲するなどのパフォーマンスを見せたプーチン氏だが、近年はタフガイぶりが鳴りを潜めている。

「プーチン氏は現在69歳。ロシア人男性の平均寿命は68歳で、すでにそれを超えています。平均寿命81歳の日本人男性の基準からすると、年齢以上に老化現象が進んでいてもおかしくはないでしょう」(前出・中原氏)

 大国ロシアの独裁者として20年以上を過ごしたことも、プーチン氏の健康状態に少なからぬ影響を与えた可能性がある。中原氏はこう言う。

「圧倒的な権力を掌握している独裁者は、いつ側近に謀反を起こされるか、いつ反対派に暗殺されるかとの不安から、孤独感や強迫観念に駆られ、緊張を強いられる生活が続きます。それを20年も続ければ、尋常ならざるストレスが溜まって強迫性神経症になるなど、精神面や身体面に不調をきたしても不思議ではない。一般的に70歳前後になると認知症になる人も少なくないため、判断力が鈍くなる時期に重なると言えるかもしれません」

 奇しくも、独裁者として君臨したイラクのフセイン、リビアのカダフィ、北朝鮮の金正日が死去したのは現在のプーチン氏と同じ69歳だった。フセインとカダフィは政権崩壊後に捕われ殺害されたので一括りにはできないが、現在のプーチン氏について指摘される健康不安説と、奇妙な符合がありはしないだろうか。

※週刊ポスト2022年4月1日号

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