ライフ

天皇陛下が愛したカレー、秋篠宮ご夫妻を魅了したタイ料理… 皇室に愛された名店

皇室

皇室ほろほろの鶏肉が丸ごと1枚入った、『マックスキャロット』名物の「チキンカレー」(1100円)

 学び舎の近くでご学友や恩師と、ご静養中やご公務の合間にご家族で──。「国民の中に入っていく」を標榜される皇族方が愛したお店は、実は私たちが気軽に行けるところでもあったんです。皇室に愛された名店を紹介します。

●天皇陛下、佳子さまが訪れたお店

『マックスキャロット』
【住所】東京都豊島区目白3-16-16 広運ビル1F
【営業時間】11:00〜23:00
【定休日】月曜不定休

「陛下が大学院生時代、ご学友のかたと来店され、チキンカレーやイカ墨パスタなど、ガーリックのきいたものを召し上がっていた、と聞いています。ご卒業後も何度かいらっしゃっていますね」(店主の田代大夢さん)

 実は田代さん、学習院の音楽部出身で陛下の後輩にあたる。

「優しいお人柄はOBの定期演奏会でお会いしても変わりません。お店ではよくお酒を飲まれていた印象です」(田代さん)

 佳子さまも一度、訪れたことがあるという。学習院生を支える“思い出の味”なのだ。

『マックスキャロット』自慢の「なすチーズのグラタン」(1110円)

『マックスキャロット』自慢の「なすチーズのグラタン」(1110円)

皇室

先代店主の絵画が飾られた店内。陛下はソファ席の奥に座られていた

陛下はOB会の打ち上げでも何度も来店されたという

陛下はOB会の打ち上げでも何度も来店されたという

学習院大学に1年ほど在籍された佳子さま

学習院大学に1年ほど在籍された佳子さま

関連記事

トピックス

中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
報道陣の問いかけには無言を貫いた水原被告(時事通信フォト)
《2021年に悪事が集中》水原一平「大谷翔平が大幅昇給したタイミングで“闇堕ち”」の新疑惑 エンゼルス入団当初から狙っていた「相棒のドル箱口座」
NEWSポストセブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン
稽古まわし姿で土俵に上がる宮城野親方(時事通信フォト)
尾車親方の“電撃退職”で“元横綱・白鵬”宮城野親方の早期復帰が浮上 稽古まわし姿で土俵に立ち続けるその心中は
週刊ポスト
大谷翔平の妻・真美子さんの役目とは
《大谷翔平の巨額通帳管理》重大任務が託されるのは真美子夫人か 日本人メジャーリーガーでは“妻が管理”のケースが多数
女性セブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
殺人未遂の現行犯で逮捕された和久井学容疑者
【新宿タワマン刺殺】ストーカー・和久井学容疑者は 25歳被害女性の「ライブ配信」を監視していたのか
週刊ポスト
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン
高橋一生と飯豊まりえ
《17歳差ゴールイン》高橋一生、飯豊まりえが結婚 「結婚願望ない」説を乗り越えた“特別な関係”
NEWSポストセブン