芸能

上白石萌音『カムカム』リアルタイム視聴のため「大好きな」睡眠時間を削っていた

上白石萌音が多忙

上白石萌音、睡眠時間を削っても「オフは13時間睡眠」!

 4月4日、フジテレビの新しい昼の情報番組『ポップUP!』がスタートした。それまで同局の“昼の顔”だった『バイキングMORE』の後番組だけに、初回の放送は各所から注目されていた。フジも気合いを入れたのか、初回はNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』での演技が大絶賛された女優・上白石萌音(24)が生出演した。

 番組では、月曜MCの小泉孝太郎(43)、月曜レギュラーの田村淳(48)や女優の佐藤仁美(42)が見守る中、鮮やかなロイヤルブルーのトップスにボリュームのあるロングスカートというシックな姿の上白石が生登場。女優・橋本環奈(23)とのダブルキャストで公演中の舞台『千と千尋の神隠し』での、橋本との交流秘話を明かした。

 放送翌日のスポーツ紙やネットニュースでは、上白石が話した橋本との仲良しぶりや、2人が「交換日記」をしていることなどが大きく取り上げられたが、出演者たちの度肝を抜いたのが、上白石の「オフの過ごし方」だった。

 番組で紹介された上白石の「オフの1日」は、「夜11時に寝て、朝8時にいったん起床。その後、9時から2度寝して、12時に起きる」というもの。なんと「1日13時間寝ている」ことが明かされたのだ。

 さらに、「2度寝の理由」について、上白石は「8時に一度起きるのは朝ドラを見るため」と話した。田村が「オンエアのチェックも必要だもんね」と水を向けると、上白石は「完全に(『カムカム』のストーリー自体に)ハマってしまいまして私が。8時には絶対観たいので、1回8時に起きて、また9時に寝る」と満面の笑みで答えた。芸能関係者はこう話す。

「上白石さんはとにかく睡眠時間を大切にすることで有名。撮影がある日などどんなに忙しい時でも、必ず8時間睡眠は取るように心がけていると言います。オフの日は何時間でも寝ていられるそうです。その上白石さんがわざわざ朝ドラの見るために、休日でも8時に一度起きているのですから、相当“カムカム愛”が強かったのでしょう。自身のオンエアのチェックもあると思いますが、深津絵里さん(49)、川栄李奈さん(27)が出ていた回も欠かさずチェックしていたそうです」

 上白石が『ポップUP!』に出演してから4日後には『カムカム』は最終回を迎え、朝ドラのバトンは『ちむどんどん』に渡された。同作品では、上白石の妹・上白石萌歌(22)が黒島結菜(25)演じる主人公の妹という重要な役どころを務める。

 上白石は妹が出演する朝ドラのために今後も「2度寝」するのだろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
JR東日本はクマとの衝突で71件の輸送障害 保線作業員はクマ撃退スプレーを携行、出没状況を踏まえて忌避剤を散布 貨物列車と衝突すれば首都圏の生活に大きな影響出るか
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《全国で被害多発》クマ騒動とコロナ騒動の共通点 “新しい恐怖”にどう立ち向かえばいいのか【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
ことし“冬眠しないクマ”は増えるのか? 熊研究の権威・坪田敏男教授が語る“リアルなクマ分析”「エサが足りずイライラ状態になっている」
NEWSポストセブン
“ポケットイン”で話題になった劉勁松アジア局長(時事通信フォト)
“両手ポケットイン”中国外交官が「ニコニコ笑顔」で「握手のため自ら手を差し伸べた」“意外な相手”とは【日中局長会議の動画がアジアで波紋】
NEWSポストセブン
11月10日、金屏風の前で婚約会見を行った歌舞伎俳優の中村橋之助と元乃木坂46で女優の能條愛未
《中村橋之助&能條愛未が歌舞伎界で12年9か月ぶりの金屏風会見》三田寛子、藤原紀香、前田愛…一家を支える完璧で最強な“梨園の妻”たち
女性セブン
土曜プレミアムで放送される映画『テルマエ・ロマエ』
《一連の騒動の影響は?》フジテレビ特番枠『土曜プレミアム』に異変 かつての映画枠『ゴールデン洋画劇場』に回帰か、それとも苦渋の選択か 
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン