芸能

「小泉先輩のために」中山美穂が極秘で駆けつけた「復活の37年友情」

小泉今日子を目撃

疲れも見せない笑顔の小泉今日子

 桜が満開に咲き誇った3月30日夜。古くからのアイドルの聖地・東京の中野サンプラザに、往年の昭和アイドルたちが集結した。

 開催されたのは、“なんてたってアイドル”小泉今日子(56才)のデビュー40周年コンサートツアーの千秋楽。31年ぶりの全国ホールツアーを、約1か月間で15公演も行う強行日程だったが、自宅に戻ってきたキョンキョンは、疲れも見せずに笑顔を見せ、いかに充実した夜だったかを表していた。

《今日は彼女のたくさんの歌を聴いて、たくさんの想い出が溢れ出て…。一緒にハワイで撮影したこととか、今日子のマンションに毎週のように遊びに行っていた10代の頃》

 40年前の1982年3月21日。全く同じ日にデビューして、シブがき隊、中森明菜、松本伊代らとともに「花の82年組」と呼ばれた“戦友”の堀ちえみ(55才)は自身のブログに「時が過ぎて今心から言える…」と、小泉のヒット曲「あなたに会えてよかった」の歌詞を引用したタイトルで、鑑賞に訪れた様子を明かした。

 ある芸能関係者は「2019年にちえみさんが口腔がんを公表した時には、82年組の同期みんなで励ましてくれたそうです。小泉さんは、なかなか連絡が取りづらかった明菜さんに連絡を取る役目を買って出たとかで」と説明。この夜も、堀は終演後に抱き合い「ちえみも頑張ってね」とエールを送られたこと。「二人で話したことはナイショ」とうれしそうにつづった。

 さらに、応援に駆け付けたのは、同期だけではなかった。もう1人、ひっそりと鑑賞に訪れていた往年のアイドルがいた。楽屋口から出てきた、白のブルゾンにブルーのロングスカート姿は、3年後輩の1985年デビューで小泉を姉と慕うミポリンこと中山美穂(52才)だ。

 1990年代初め。中山が当時の交際相手、田原俊彦の女性関係に悩んでいたときも、小泉が相談に乗っていたと報じられていた。2人の女の友情は、2002年に中山が、小説家の辻仁成と結婚してフランスに渡ったことで、しばらくご無沙汰となったが、2014年に離婚して帰国。そこから交流が再開されていたという。

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