芸能

長瀬智也がラジオで久々の肉声 唯一無二の親友・堂本光一との“以心伝心”

沈黙を破った長瀬智也

ラジオで「生まれ変わったらベースをやりたい」と(写真は2021年6月)

 インスタグラムにバイクや釣り、ギターの写真をアップ。仕事をしたかと思えば、それも趣味のバイクや釣りの雑誌のモデルだった──。TOKIO脱退と芸能界引退から1年。「表現者」として悠々自適な生活を送る長瀬智也(43才)の肉声が、久々に世間を騒がせている。4月21日深夜放送のラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)に長瀬が出演し、ファンを喜ばせた。

「プライベートで交流のあるDJの番組に呼ばれました。話題はバイク、ファッション、音楽など“男の趣味”といえるものばかり(笑い)。共通の友人の話題が出るなど、まるでプライベートな感じでした。久々の表舞台でのトークでしたが、現役さながらにさえてましたね」(テレビ局関係者)

 放送を聴いたファンは「1年ぶりにがっつり生声を聞けてうれしかった」「マニアックすぎて内容はよくわからなかったけど、めちゃくちゃ楽しそうだった」と歓喜の声を上げていた。

 時を同じくして、親友が長瀬について語っていた。18日深夜に放送されたKinKi Kidsの堂本光一(43才)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)でのことだ。その日、番組には、息子がひとり暮らしをすることになり、寂しさを覚えるというシングルマザーからメッセージが送られていた。

 光一は中学1年生でジャニーズ事務所に入所し、中学3年生から合宿所生活を始めている。それでもホームシックにならずに済んだのは「長瀬の存在は大きかったかな」と突然、その名を挙げ、長瀬が光一の部屋に何度も寝泊まりして親睦を深めたことなど、しみじみと語り始めたのだ。

「王子様風の光一さんとワイルドな雰囲気の長瀬さんとでは、キャラが違うと思われますが、唯一無二の親友であることはファンの間で有名です。車から宇宙の話まで、幅広く趣味が合うんですよ(笑い)。光一さんは、“長瀬がいなければ、ぼくは芸能界にはいなかった”とまで語っているほどです」(芸能関係者)

 長瀬はTOKIOとして、光一はKinKi Kidsとしてデビューし、お互い忙しくなっても歩いて行ける範囲に自宅を構え、交流は続いた。それがいまでは、長瀬はTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所も退所。この1年、ほかの誰とも違う“次の道”を模索し続けてきた。

関連記事

トピックス

趣里と父親である水谷豊
《女優・趣里の現在》パートナー・三山凌輝のトラブルで「活動セーブ」も…突破口となる“初の父娘共演”映画は来年公開へ
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏は2017年にダブル不倫が報じられた(時事通信フォト)
参院選落選・山尾志桜里氏が明かした“国民民主党への本音”と“国政復帰への強い意欲”「組織としての統治不全は相当深刻だが…」「1人で判断せず、決断していきたい」
NEWSポストセブン
現地取材でわかった容疑者の素顔とは──(勤務先ホームページ/共同通信)
【伊万里市強盗殺人事件】同僚が証言するダム・ズイ・カン容疑者の素顔「無口でかなり大人しく、勤務態度はマジメ」「勤務外では釣りや家庭菜園の活動も」
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《元人気芸妓とゴールイン》中村七之助、“結婚しない”宣言のルーツに「ケンカで肋骨にヒビ」「1日に何度もキス」全力で愛し合う両親の姿
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《まさかの“続投”表明》田久保眞紀市長の実母が語った娘の“正義感”「中国人のペンションに単身乗り込んでいって…」
NEWSポストセブン
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《巨人V9の真実》400勝投手・金田正一氏が語っていた「長嶋茂雄のすごいところ」 国鉄から移籍当初は「体の硬さ」に驚くも、トレーニングもケアも「やり始めたら半端じゃない」
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【スクープ】大谷翔平「25億円ハワイ別荘」HPから本人が消えた! 今年夏完成予定の工期は大幅な遅れ…今年1月には「真美子さん写真流出騒動」も
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《追突事故から4ヶ月》広末涼子(45)撮影中だった「復帰主演映画」の共演者が困惑「降板か代役か、今も結論が出ていない…」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(右)と工藤公康氏のサウスポー師弟対談(撮影/藤岡雅樹)
《サウスポー師弟対談》江夏豊氏×工藤公康氏「坊やと初めて会ったのはいつやった?」「『坊や』と呼ぶのは江夏さんだけですよ」…現役時代のキャンプでは工藤氏が“起床係”を担当
週刊ポスト
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン
佳子さまも被害にあった「ディープフェイク」問題(時事通信フォト)
《佳子さまも標的にされる“ディープフェイク動画”》各国では対策が強化されるなか、日本国内では直接取り締まる法律がない現状 宮内庁に問う「どう対応するのか」
週刊ポスト