ライフ

流行りのカラーラインが簡単に楽しめる「シャンプーで落とせるヘアカラー」

メイク感覚のヘアカラーでトレンド感をプラスしてくれる、ケイトの『3Dヘアライナー』

メイク感覚のヘアカラーでトレンド感をプラスしてくれる、ケイトの『3Dヘアライナー』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、手軽にカラーラインを楽しめるシャンプーを教えていただきました。

 * * *
 これまでもマスカラタイプやスプレータイプなど、手軽にヘアカラーが楽しめて、シャンプーで落とせるものはありました。でも、若い人はうまく使えても、大人にはちょっと難しいんですよね……。

 そんな大人におすすめなのが、この春限定発売された、ケイトの『3Dヘアライナー』。これのいいところは、流行りのライン状に、ちょこっとカラーをプラスできるところ。先端のクリップに髪を挟んで、根元から毛先に向かってシューッとスライドさせると、その毛束に色がつくんです。1回で結構しっかり色がつくから、ぶきっちょさんにも簡単。メイク感覚でヘアカラーが楽しめます。

 色みは2色あって、大人が使えるのはシルバーグレージュ。これを顔まわりにちょっと入れるのが、おしゃれですよ。やり方は、こめかみあたりの毛束を1cm幅くらい取ったら、根元から挟んで毛先まで滑らせます。

 ポイントは毛束の量を取りすぎないこと。反対に少なすぎると色の効果が出ないので、1cm幅くらいがちょうどいいと思います。こめかみから耳の辺りまで何束か色をつけたら、ベースの黒髪となじませて、量のバランスを見ていきます。速乾性なのですぐ乾いて、ほかのところに色移りしないのもいいところ。

 悪目立ちはしないんだけどちゃんと存在感はあるから、白髪が気になるところに入れて、目立たなくさせるなんて使い方もできます。白髪が目立つ分け目あたりの毛束を数束取って、ランダムにカラーリングします。ちょい適当なくらいに、ランダムというのがポイント。白髪と黒髪をなじませる、いわゆる「白髪ぼかし」の要領です。

 1760円と値段も手頃なので、「ちょっと髪色で遊んでみたい」というときにも手に取りやすい。こういう若い子の流行りものって、安いしどんどん進化してるから、気軽にチャレンジしてみてください!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年5月12・19日号

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン