芸能

菅田将暉&小松菜奈が北海道で極秘結婚式 出席者全員和装、新郎の弾き語りも

菅田将暉が結婚式をあげた

菅田将暉が極秘で結婚式をあげた

 4月下旬の大安吉日、菅田将暉(29才)の姿は妻の小松菜奈(26才)とともに北海道・函館のとある神社にあった。開花が宣言されたばかりのソメイヨシノの花は数えるほどしか開いていなかったが、函館山の上に広がる空は青く晴れ渡り、散策に訪れた人の姿もちらほらと見られた。そんななか、この日ふたりは夫婦としてのケジメの一日を迎えていた。

「結婚式を挙げたのです。3月下旬には夫婦揃って新型コロナに感染し、式の開催が危ぶまれていましたが、無事に予定通りに式を挙げることができて、ふたりとも安心していると思いますよ」(菅田の知人)

 菅田はこの式に前後して、全国にその存在を知らしめていた。NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で菅田演じる源義経は、待ちに待った戦に勇んで出かけ、天性の人なつこさで、西田敏行(74才)演じる後白河法皇の信頼を勝ち得ると、軍略の才能を遺憾なく発揮。平家追討の立役者となっただけでなく、同じ源氏の一族である木曽義仲(青木崇高・42才)を自害に追いやった。

「菅田“義経”は鬼気迫るものがあります。これまでは悲劇のヒーローというイメージの強かった義経像を、狂気的な戦好きへと一気に、しかも違和感なく描き換えてしまいました。キャラの濃い人物が数多く登場しているこのドラマのなかで彼が残した爪痕は大きい」(テレビ誌編集者)

 その演技力と存在感は、ランキングにも反映されている。4月26日に発表されたタレントパワーを可視化する「タレント四季報2022春号」(エム・データ調べ)によると、2022年1~3月にテレビ番組やCM出演などで活躍した「俳優ランキング」で、菅田は1位に輝いたのだ。これだけの人気者。さぞかし多忙な日々を過ごしているかと思いきや、菅田はしばらく休暇を取っていたという。

「年が明けてすぐに大河の撮影は終わり、5年続いたラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』も4月5日(4日深夜)に最終回を迎えました。菅田さんはかなり前からラジオの最終回を迎えた後、長期休暇を取りたいと周囲に話していました」(芸能関係者)

 長らく第一線で活躍してきた菅田にとって、初と言っていい長期休暇。その時間を使って、菅田は小松との結婚式のために北海道へと飛んでいたのだ。ふたりの結婚が発表されたのは、いまから約半年前だ。

「お似合いのふたりのゴールインを祝福する声が上がる一方で、まだ20代の人気俳優同士の結婚に『決断が早すぎるのでは……』と囁かれたのも事実です」(映画関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン