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舛添要一・前都知事、変形性股関節症との闘い「病室が執務室になった日々」を振り返る

股関節のセルフチェックリスト

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 ようやく手術できたのは、病名が判明してから1年が過ぎた頃だった。入院した病院には専門医がおらず、執刀医を他院から呼び寄せたという。手術は午前中で終わったが、翌日からは過酷なリハビリがスタートした。

「まずは寝た姿勢のまま足の先を動かす訓練、続いて車椅子に移動、トイレに行く訓練です。翌々日には歩行器の訓練になり、トイレも自力で行きました。3日後から午前午後を通してリハビリ、4日後には平行棒を使った歩行訓練が始まりました。その時から都庁の幹部が来て、日中は病室を『執務室』として公務、朝晩はリハビリという日々が続き、1か月近くして退院できました」(舛添氏)

 退院後も週1~2回は病院に通い、最終的にはリハビリを数か月続けた。

「むしろ“勝負”は手術後のリハビリだと実感しました。これをちゃんとやるかどうかですよ」

 2017年には右の股関節を手術したが、1回目より回復は早かったという。

「腰痛もなくなり、普段は人工股関節であることを忘れて生活している。こんなに良くなるなら、もっと早く手術をやればよかった」(舛添氏)

※週刊ポスト2022年5月20日号

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