芸能

いしだ壱成、躁うつ病再発を告白「芸能界に戻りたいから入院することにしました」

いしだ壱成が心情を告白する

いしだ壱成が心情を告白する

「精神的な浮き沈みが激しくて、もう、これ以上まわりに迷惑をかけたくないんです。ちゃんと入院して、心の病と向き合っていくことに決めました」

『女性セブン』の取材にぽつりぽつりと明かしたのはいしだ壱成(47才)だ。昨年12月に3度目の離婚を発表。その後、さまざまなメディアに登場し、休止状態だった芸能活動の再開を目指していた。しかし、5月中旬、突然ツイッターで《あのビルから飛んでやるわ!》と自殺をほのめかす投稿をし、精神状態が心配されていた。その壱成が、騒動の経緯と再起について語った。

「離婚後は、やる気に満ちていました。今後のことを考えたときに、“やっぱり自分には俳優しかない”“芸能界に戻りたい”と思って、SNSで発信したり、昔お世話になった人に連絡を取ったりして、企画書を作って自分で営業しました。ありがたいことに、イベント出演や、映画、テレビドラマへのオファーと、いろんなかたが声をかけてくれたんです。トルコに行って植毛したのも、そのうちの1つです」

 多くのテレビやネット配信の番組に出演したことで、父・石田純一(68才)からも連絡がきたという。

「ぼくから連絡するばかりでしたからね。珍しく純一さんから電話があったんです。テレビを見てくれたのか、“うれしいね”って。純一さんとは、ぼくが幼い頃に離ればなれになりましたけど、やっぱり親子だし、少しは気にかけてくれているのかなと思いました」

 周囲の期待に応えたい一心で、仕事をどんどん引き受けた。かつて、不祥事で仕事が激減した苦い経験があったことも理由の1つだろう。しかし、はやる気持ちに落とし穴があった。

「仕事を入れすぎてスケジュールがめちゃくちゃになってしまったんです。意気込んだはいいものの、事務所に所属せずにひとりで全部やっていたのが裏目に出てしまって……。オーバーワークや不眠で体調がますます不安定になり、躁うつ病が再発したんです。それを自覚できていても、仕事の声がかかるとどうしてもセーブできないんです」

関連記事

トピックス

第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
ナンバープレートを折り曲げ集団走行する「旧車會」=[福岡県警提供](時事通信フォト)
《各地で増える”暴走”》駐車場を勝手に旧車會の集合場所とされた飲食店主「100台以上も…他のお客さんが入って来られん」と怒り
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン