国内

小室圭さん、ビザ切れ帰国はひとまず回避? それでも求められる「絶対合格」

食事を受け取ってオフィスに戻る小室圭さん

7月の試験を控える小室圭さん。

 昨年10月、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚し、現在は米ニューヨークの法律事務所で法務助手をしながら、ニューヨーク州の司法試験合格を目指す小室圭さん。昨年7月、今年2月と2回続けて不合格となり、7月の試験が“3度目の正直”となるか注目されている。

 反対の声もある中で結婚を強行し、ニューヨークに飛び立った小室さん夫妻。結婚さえしてしまえば、さらにアメリカにさえ着いてしまえば、バラ色の新婚生活が待ち受けているかと思いきや、2人が思うようにことは運ばなかった。

「小室さんは2018年にアメリカに渡り、フォーダム大学ロースクールに入学。在学中には奨学金を獲得し、論文コンテストで優勝するなど、優秀さを示すエピソードが次々と届き、合格率が7割前後の司法試験には軽々とパスするものかと思われましたが、残念ながら不合格に終わりました。

 そして今年2月の2度目の試験にも落ちたことで、にわかにクローズアップされたのがビザの問題です。小室さんは、学生ビザの延長措置である『OPTプログラム』を利用して現地に滞在しているものと見られていましたが、このビザは最長1年間限りのもの。それゆえ一時帰国の可能性も指摘されていましたが、今に至るまで帰国する気配が無いところを見ると、ビザ問題はひとまずクリアしたようです。一部では、一時的にビザを延長する制度を使ったとも言われています」(皇室記者)

 ただ、7月の試験が“背水の陣”であることは間違いない。物価が高いニューヨークで暮らしていくためには、たっぷりと稼ぐ必要があるが、現在のままでは新婚生活が破綻しかねないのだ。

「小室さんが司法試験に合格して弁護士として働くようになれば、年収2000万円程度が約束されていましたが、現在の法務助手の年収は600万円程度。2人が住む高級賃貸アパートの家賃は月50万円以上で、家賃だけで収入が吹っ飛ぶ状況です。眞子さんは最近、メトロポリタン美術館(MET)に勤務するようになりましたが、ボランティアスタッフなので報酬はゼロ。貯金を切り崩す生活です。

 さらに円安も2人の生活にのしかかっています。2人がニューヨークに渡った昨年11月、1ドルは110円台前半でしたが、現在は130円台半ば。2割も円安が進みましたから、家賃だけでも10万円近く上がった計算です。眞子さんは20才から結婚するまで、年間915万円が皇族費として支給されており、かなりの貯金があるはずですが、このままでは近い将来、生活は行き詰まることになる。小室さんは今回の試験で絶対に合格する必要があるのです」(皇室ジャーナリスト)

 3回目の試験の合否が発表されるのは10月の終わりごろ。結婚1周年のお祝いが、圭さんの合格の報になることを期待したい。

関連記事

トピックス

モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
「港区女子がいつの間にか…」Nikiが親密だった“別のタレント” ドジャース・山本由伸の隣に立つ「テラハ美女」の華麗なる元カレ遍歴
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン