グラビア

橋本環奈 猛暑を乗り切るには「サウナで汗かいてビール」「超爽快な映画を見て!」

橋本環奈が映画や「ビール」について語った

橋本環奈が映画や「ビール」について語った

 8月19日公開の映画『バイオレンスアクション』で殺し屋のバイトをしながら専門学校に通う最強の主人公・菊野ケイを演じた橋本環奈が、8月8日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(第36・37号)の表紙&巻頭グラビアに登場した。透明感ある美身を披露する橋本環奈は、映画の撮影秘話や、夏の疲れを吹き飛ばす「食事」についても語ってくれた。

 * * *

周りの人にオススメするぐらい好きな作品

 アクション系の漫画が大好きなので、原作の『バイオレンスアクション』はもちろん前から読んでいました。淡々と相手を倒す描写がすごく丁寧に描かれているのが魅力で、しかもバイオレンスといいつつ、過激さを感じさせないゆるふわな女の子が強いっていうそのギャップがたまらない! 周りの友達にオススメするぐらい好きな漫画だったので、実写映画化のお話をいただいた時は「まさかお仕事をいただけるとは!?」って思いました!

クールだけど機械的ではない菊野ケイ

 ケイはクールなんだけど機械的ではなくて、心情の変化もあるけどそこを悟られないように戦う、そんな人。楽しんで殺しをやっているという風に見えないように気を付けました。私、お化け屋敷とか幽霊とかあんまり怖くないし、動じないんですけど、ケイもそういう部分がありそう。しかも、孤独なスナイパー・だりあさんに対して物件のこととかおせっかいしますけど、ちょっとわかります。私も年下の後輩とかお世話したい、守ってあげたいっていう気持ちになるんですよね。

 グリーンバックの専用スタジオで行なう演技中の空間の把握が難しかった…。数十台のカメラを使って、360度全方位から撮るので、あらゆる角度からの見え方を意識するのが大変でした。でも、そのぶん大迫力の映像に仕上がっているので、そんな苦労も感じながらぜひ観てほしいです!

夏の疲れを吹き飛ばすオススメの方法を伝授!

 夏は、冷やし中華とそうめんばっかり、ひたすら食べてることが多いです。私、麺類が好きだから。夏の疲れを吹き飛ばすのにぴったりです! あえて汗をかくのもオススメ。おっくうだけど、軽く運動をして、サウナで汗をかいて、そのあとビールを飲む(笑)。最高においしい瞬間が暑さも疲れも忘れさせます! あとは、超爽快な映画『バイオレンスアクション』を観れば、猛暑だって元気に乗り切れること間違いなしです!(笑)

【Profile】Kanna Hashimoto
●1999年生まれ。「ロート製薬」、「花王」など数多くの各種大手企業のCMに出演する他、TV・バラエティ番組などで幅広く活躍中。2015年に「第26回日本ジュエリーベストドレッサー賞」を最年少で受賞し注目を集めた。2016年3月公開の角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃-卒業-』では初主演を務め、同作にて第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。映画主題歌でもある『セーラー服と機関銃』でソロデビュー。2022年東京・帝国劇場にて舞台『千と千尋の神隠し』にて、主演の千尋を演じる。2022年映画『「キングダム2 遥かなる大地へ』公開。主演映画『バイオレンスアクション』『カラダ探し』の公開が控える。

(C)三宮幹史/小学館ビッグコミックスピリッツ

関連キーワード

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン