次回(8月13日放送)には、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズでも大人気を博した俳優・崎山つばさが登場します。先日、インタビューさせていただく機会があった崎山さんは、物静かで思慮深くて、すごく素敵な方でした。ゲストで演じるのは、喫茶店で見かけた眼鏡男子。イメージぴったりですね! しかも知的インテリ風なのに細マッチョというギャップ萌えなのだとか。
崎山さんが大口を開け、汗をかき溜まった食欲を放出するがごとく、大盛りのナポリタンをがっつく飲食シーンが見られるはず。クールで優雅なイメージの崎山さんが、食の欲望をほとばしらせる、そんな情熱的なシーンを……? おまけに制服を着た回想シーンまであるんです!
制服もまだいける!レアショット。
ご本人からはこんなコメントが。
「ドラマ『イケメン共よ メシを喰え』にゲスト出演させていただく崎山つばさです。僕は小説家オサムという役を演じました。内容は妄想の世界をはじめとにかくぶっ飛んでいて面白く、演じていてとても楽しかったですし、美味しいご飯も出てくるのでそこも見所です。
五感や様々な欲を刺激されながらドラマを楽しんでいただけたらと思います。眼鏡キャラということで、オサムは普段、どのように眼鏡をクイッと上げるのか、どの指でどのくらいの角度でなどを研究しました。そのしぐさひとつで印象が変わるので、是非、そこにも注目してドラマを楽しんでいただけたらと思います」(崎山つばさ)
眼鏡を上げるしぐさにもこだわった崎山つばさ。
眼鏡を上げる仕草まで研究するなんて、眼鏡フェチじゃなくても、どんなキラー角度になるのか気になるところ。1週間がんばった自分へのご褒美ドラマとして、欲望のまま楽しんでもいいでしょう!
ドラマ『イケメン共よ メシを喰らえ』(テレビ大阪 毎週土曜深夜1時~、BSテレ東 毎週土曜深夜0時~)。崎山つばさが登場する第6回は8月13日放送。その後1週間、TVerで配信。
【プロフィール】
和久井香菜子(わくい・かなこ)
ライター、少女マンガ研究家。学士論文にて「少女漫画の女性像」と題して、女性の社会進出により少女マンガの主人公が時代によってどう変化していったかを研究。少女マンガのレビューや各種シナリオ執筆も。視覚障がい者による文字起こしサービスを行う、合同会社ブラインドライターズ代表。企画編集に『首都圏 バリアフリーなグルメガイド』、著書に『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』『わたしたちもみんな子どもだった 〜戦争が日常だった私たちの体験記〜』。