ライフ

“かき氷の女王”がすすめる都内の激旨かき氷店7選 並ばない予約方法も紹介

「かき氷の女王」こと原田麻子さん

「かき氷の女王」こと原田麻子さん

 暑い夏はやっぱりかき氷! 最近は、時間をかけて凍らせた天然氷や純氷を薄く削って作る、ふんわり口どけのいいかき氷が人気だ。でも人気店は行列必至!? そこで「かき氷の女王」こと原田麻子さんが予約可能で並ばずに行けるお店を教えてくれました。

 訪問してくれたのは、現在『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にサルブラザー役で出演中の別府由来さん。バイト時代はお客さんにほうじ茶かき氷を作る経験もしたという。

「かき氷は昔から大好きで、小さい頃は家庭用の機械で妹と一緒によく作っていました。シロップはブルーハワイ一択。昔から青が好きだったんです」

 そう爽やかに話す別府さん。そういえば現在放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では、青の「サルブラザー」役に変身後、キレのいいアクションを見せてくれる。青には深い縁があるようだ。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にサルブラザー役で出演中の別府由来さん

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にサルブラザー役で出演中の別府由来さん

 かき氷の話も尽きない。

「何年かして、その妹がかき氷屋さんでアルバイトを始めたんです。ぼくもよく食べに行きましたね。さらにぼくも焼肉屋さんでアルバイトをしていたとき、デザート用のかき氷を作っていたんですよ。ほうじ茶味のかき氷で、お店の名物だったんですが……」。

 と、そのとき、別府さんが厨房の業務用かき氷機を発見!「あ、あれと同じような機械でしたよ。ぼくもこう、クルクルと」と、ちょっと懐かしそうな表情で、器を回す手ぶりを披露してくれた。

 今回は定番の宇治金時だけでなく、ユニークなかき氷にもトライした別府さん。

「中から次々とソースやフルーツなども出てきて、宝探しのようにワクワクしました。飽きずにいろんな味が楽しめて、さらに体もクールダウン。かき氷、最高です!」。

 それでは原田さんが教えてくれたお店を紹介しよう。

(※予約方法、商品は8月10日現在。変更の場合もありますので各店にお問い合わせください)

【教えてくれた人】
かき氷愛好家、かき氷店店主 原田麻子さん/あらゆる食材とマッチするかき氷の無限の可能性に惹かれ、年間約1500杯以上は食べる無類のかき氷好き。『マツコの知らない世界』などメディア出演多数。

全個室でくつろげるのもいい

全個室でくつろげるのもいい『茶寮億万』

●茶寮億万
 かき氷の魅力を探求し続けてきた元和菓子職人の店主が「パフェみたいに気軽にかき氷を楽しんでほしい」と今年6月にオープンしたかき氷特化型の和カフェ。和菓子のプロならではの目利きと手腕が細部に生きる。

「和菓子作りの技術を生かした『和×季節のフルーツ』のかき氷が絶品。メニューはどんどん変わるのでぜひその時々の旬の果物を味わってください」(原田さん。以下「」内同)

人気すぎて販売延長になった逸品、焼きとうもろこし 1650円~

人気すぎて販売延長になった逸品、焼きとうもろこし 1650円~(茶寮億万 )

■住所:東京都新宿区新宿3-36-12杉忠ビル 4F
■予約方法:公式インスタグラム経由で予約サイト「ebica」で予約可能。

アプリコット・ピスターシュ 1700円

アプリコット・ピスターシュ 1700円 (銀座のジンジャー)

●銀座のジンジャー
 スッキリとしたジンジャーシロップとみずみずしいコンフィチュールの組み合わせは、まるで上質なスイーツのよう。カマンベールソースがベースのかき氷も人気。

シンジャーミルクが柑橘の爽やかな甘さによく合う。オレンジ生姜 1100円

シンジャーミルクが柑橘の爽やかな甘さによく合う。オレンジ生姜 1100円(銀座のジンジャー)

「ジンジャーシロップをベースにスイーツ系かき氷が楽しめるお店。ジンジャーミルクもまろやかでとても食べやすいので辛いのが苦手な方もぜひ!」

■住所:東京都中央区銀座1-4-3
■予約方法:来店して空いている時間帯を予約

関連記事

トピックス

ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
今の巨人に必要なのは?(阿部慎之助・監督)
巨人・阿部慎之助監督「契約最終年」の険しい道 坂本や丸の復活よりも「脅かす若手の覚醒がないとAクラスの上位争いは厳しい」とOBが指摘
週刊ポスト
大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、不動産業者のSNSに短パン&サンダル姿で登場、ハワイの高級リゾードをめぐる訴訟は泥沼化でも余裕の笑み「それでもハワイがいい」 
女性セブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《ベリーショートのフェミニスト役で復活》永野芽郁が演じる「性に開放的な女性ヒロイン役」で清純派脱却か…本人がこだわった“女優としての復帰”と“ケジメ”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の一足早い「お正月」》司組長が盃を飲み干した「組長8人との盃儀式」の全貌 50名以上の警察が日の出前から熱視線
NEWSポストセブン
垂秀夫・前駐中国大使へ「中国の盗聴工作」が発覚(時事通信フォト)
《スクープ》前駐中国大使に仕掛けた中国の盗聴工作 舞台となった北京の日本料理店経営者が証言 機密指定の情報のはずが当の大使が暴露、大騒動の一部始終
週刊ポスト
タレントとして、さまざまなジャンルで活躍をするギャル曽根
芸人もアイドルも“食う”ギャル曽根の凄み なぜ大食い女王から「最強の女性タレント」に進化できたのか
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
安達祐実、NHK敏腕プロデューサーと「ファミリー向けマンション」半同棲で描く“将来設計” 局内で広がりつつある新恋人の「呼び名」
NEWSポストセブン
還暦を迎えられた秋篠宮さま(時事通信フォト)
《車の中でモクモクと…》秋篠宮さまの“ルール違反”疑う声に宮内庁が回答 紀子さまが心配した「夫のタバコ事情」
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた長谷川京子
《磨きがかかる胸元》長谷川京子(47)、熱愛報道の“イケメン紳士”は「7歳下の慶應ボーイ」でアパレル会社を経営 タクシー内キスのカレとは破局か
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」新年特大号発売! 紅白激震!未成年アイドルの深夜密会ほか
「週刊ポスト」新年特大号発売! 紅白激震!未成年アイドルの深夜密会ほか
NEWSポストセブン