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福山雅治、柴咲コウ、綾瀬はるか、吉田羊…納豆ラバーが実践する変わった食べ方

福山ら、納豆を活用する芸能人

福山ら、納豆を活用する芸能人

 大谷翔平(28才)、木村拓哉(49才)、吉田羊、ベッキー(38才)、松岡茉優(27才)、岡田結実(22才)、加藤登紀子(78才)……これらの著名人の共通点が「納豆」だ。いずれも大の納豆好きで、大谷はアメリカでも納豆を常食。木村は「15年以上、欠かしたことがない」と語り、上戸は最高で1日9パック食べたことがあるという。

 納豆好きにはその人ならではのこだわりの食べ方がある。「基本は1日1食」を公言している福山雅治(53才)は以前、自身のラジオ番組で「お腹が空いたときには間食として納豆卵を食べる」と明かしている。

 柴咲コウ(41才)はご飯の上に納豆や豚しゃぶ、大根おろし、生卵をのせ、そこに食べるラー油とごま油をかける「スタミナ丼」や、納豆とツナ、トマトをだししょうゆであえた「ツナとトマトの納豆あえ」が得意料理だ。

「綾瀬はるかさん(37才)はねぎとアボカドを混ぜる『納豆ねぎアボカド』。米倉涼子さん(47才)はアボカドのほかにトマトやちりめんじゃこなどを加える『ばくだん納豆』を食べているそうです」(芸能関係者)

 吉田羊のおすすめは、鶏ひき肉と刻んだしょうがを炒めて納豆を加え、万能ねぎを散らしてサンチュで包んで食べる「納豆サンチュ」。余ったら翌日、オムレツにリメイクするんだとか。こうした芸能人たちの食べ方の効果について、腸の名医として知られる松生クリニック院長の松生恒夫さんが言う。

「男性は女性よりも1日のたんぱく質の必要摂取量が多いうえ、筋トレなどで体を鍛えている人はより多くのたんぱく質を必要とするので、『納豆卵』は理に適っている。

 アボカドはビタミンとミネラルがバランスよく含まれていて、特に“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンEが豊富。トマトには活性酸素の発生を防ぐリコピンが多く、シミやしわの予防などの美容効果があります。ねぎやサンチュと一緒に食べるのも、納豆にはないビタミンC補給になるので非常に有効です」

 中でも松生さんが推奨するのは、この組み合わせだ。

「いちばんのおすすめはエキストラバージンオリーブオイルを混ぜること。オイルに含まれるポリフェノールには動脈硬化予防の効果があり、オイルのオレイン酸によって便秘解消にもつながります。

 トッピングとしてチーズやシラスを加えればたんぱく質とカルシウムの補給に。一般的によく食べられている大葉や大根おろしなどでも、ビタミンや食物繊維が追加できます。もずくや海藻類との組み合わせもおすすめです」

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