ライフ

JR東日本「乗り放題パス」で行く秋の旅 2泊3日食いだおれ絶品グルメルート

東北の味覚を味わい尽くす(写真は味噌と餃子の青源パセオ店)

東北の味覚を味わい尽くす(写真は味噌と餃子の青源パセオ店 。撮影/佐藤敏和)

 新橋と横浜間を結ぶ日本初の鉄道が開業して150周年を迎えるこの秋、新幹線・特急が2万2150円で3日間乗り放題の「JR東日本パス」が発売される。そこで、東北の味覚を味わい尽くすモデルコース「食いだおれルート」を、全国津々浦々を食べ歩くフォーリンデブはっしー氏が作成した。

「食いだおれルート」は宇都宮での餃子食べ比べからスタート。

「青源も餃天堂も10時開店。餃天堂は小籠包のような肉汁たっぷり餃子。飯坂温泉では福島名物の円盤餃子を楽しんでください!」(はっしー氏、以下コメント同)

 郡山では「大友パン店」でクリームボックスを購入。魚、肉、麺、おやつまでご当地グルメをとことん堪能できる3日間だ。

【1日目・木曜日】
●やまびこ53号 東京 8:48→宇都宮 9:36

(1)「味噌と餃子の青源 パセオ店」源ちゃん焼き餃子 330円、青源のネギ味噌餃子 460円

 寛永2(1625)年創業の味噌醸造元が手がける餃子店。餡には自社製味噌が練り込まれている。

「駅中でアクセスがよく、朝10時から営業。通常の焼き餃子に加え、ネギ味噌餃子もぜひ」

住所:栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビル パセオ 1F
営業時間:10時~21時(最終入店20時、L.O.20時半)
定休日:パセオ休館日

●つばさ135号 宇都宮 11:49→米沢駅 13:07

(2)「お食事 松月」米澤牛肉ラーメン 1400円 ※10月に価格改定予定

「お食事 松月」米澤牛肉ラーメン

「お食事 松月」米澤牛肉ラーメン (撮影/佐藤敏和) 

 米沢牛を満喫できる1杯。牛骨を1日煮込んで作ったスープが麺、さっと焼いた薄切り肉に絡み美味。

「米沢に行くたびに立ち寄っています」

住所:山形県米沢市駅前2-1-13
営業時間:11時~15時、17時~20時
定休日:火曜

お食事 松月:山形県米沢市駅前2-1-13

お食事 松月:山形県米沢市駅前2-1-13 (撮影/佐藤敏和) 

●つばさ144号 米沢 14:38→福島 15:14
●福島交通飯坂線 福島 15:30→飯坂温泉 15:53

飯坂温泉で宿泊。

(3)「餃子の照井 飯坂本店」で福島名物の円盤餃子。

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン