「実質的に“ニュースを読まないことが認められている”アナウンサーは彼女くらいしか思い当たらず、それでいてこれだけ存在感がある女子アナはいなかった。女子アナの歴史上、新しいタイプのアナウンサー像であることは間違いありません。そういう意味で、弘中アナをモデルケースにした新しい出世コースみたいなものが用意されたりするかも、という期待感はあります。例えば同局が運営しているネットテレビのAbemaと連携した『アナウンス部SNS局』のような新しい部署を立ち上げて、彼女をトップに据えるような動きが見られたら面白いなと思っています」(丸山氏)
数年前からたびたびフリー転身が囁かれている弘中アナだが、本人は一貫して「局アナ」志向を口にしてきた。今後、どのようなキャリアを重ねていくのか──目が離せない。