芸能

ポスト和久田麻由子アナに藤田ニコルが「白い!美人!」と絶賛した「着物クイーン」「飛び込みでインカレ出場」の4年目アナが急浮上

NHK入局から4年目の姫野美南アナ

NHK入局から4年目の姫野美南アナ(写真は慶應義塾體育會水泳部飛込部門のTwitterより)

 NHKのエース、和久田麻由子アナ(33)が産休に入り、“わくまゆロス”が広がるなか、「ポスト和久田アナ争いが過熱している。『ニュースウオッチ9』のキャスター・山内泉アナ(27)や、『サタデーウオッチ9』のリポーター・吉岡真央アナ(26)などの名前が上がってきたが、ここにきて新たな有力候補の名前が浮上したという 

  女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が語る。 

 「入局4年目で現在、福岡放送局に在籍している姫野美南アナ(25)です。2022年に入ってから福岡放送局に異動となり隔週で情報番組『ロクいち!福岡』を担当しています。清潔感のある上品なルックスの持ち主で和久田アナや桑子真帆アナ(35)といったNHKの王道アナに通じる風格を感じます 

  東京都出身の姫野アナは中高一貫の私立女子校である晃華学園で中高を過ごすと慶應義塾大学商学部に進学小学生の頃からシンクロナイズドスイミングなどに打ち込んでいて、大学時代体育会水泳部飛込部門に入部。競技歴2年目ながら「インカレ出場」も果たしたのだという。さらに在学中の2017「きものクイーンコンテスト」で見事グランプリを受賞丸山氏は「この着物クイーンが後のNHK入局の“切符”になったのではないか」と考察する。 

 「このコンテストにゲスト出演していたモデルの藤田ニコルさんから絶賛されたんです。藤田さんは『(オールアップにした)この髪型が似合うのってすごくないですか? そして白い! オーラが白い! 美人!』と興奮気味に褒めていました。また、この時、将来の進路について報道陣から聞かれると『マスコミ関係の仕事に就きたいと考えています。アナウンサーを目指しています』と明かしたんです。その発言に対してもニコルさんは『ぽい!ぽい!』と頷いていた。このニュースは当時、結構話題になっていたので後の就職活動の際にも強力な“武器”になったのは間違いありません」 

  さらに丸山氏が姫野アナを「ポスト和久田麻由子アナ」の候補として注目する理由は、彼女のNHK入局後のキャリアにある。 

 「姫野アナは初任地が和久田アナと同じ岡山放送局なんです。岡山時代はニュース番組のほか東京収録の『あさイチ』や『今夜も生でさだまさし』などにスポット出演を果たすなど順調なキャリアを積んでいます異動先の福岡放送局もNHKの地方局のなかでは規模の大きな拠点地のため、局が期待をかけているのが分かります。福岡での活躍が認められれば、東京アナウンス室への異動の可能性は高いと思います」(丸山氏) 

  毎年のように逸材アナが入局するNHK。「着物クイーン」に選ばれた姫野アナの姿が全国で披露される日は近いかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト