芸能

有働由美子、唯一のレギュラー番組『news zero』MC降板情報を直撃「聞いていないです」

有働由美子アナに降板情報が

有働由美子アナに『news zero』MC降板情報が。本人に直撃した

『紅白歌合戦』(NHK)の司会を7回務め、『好きな女子アナランキング』では10年近くトップ5にランクイン。現在は『news zero(以下、zero)』(日本テレビ系)のメインキャスターとして平日の夜は毎日テレビ出演。有働由美子(53才)は長らくアナウンサーとして第一線を走り続けてきた。

 10月10日の『zero』では、今年の紅白で「スペシャルナビゲーター」を務める櫻井翔(40才)に向かって、「アドバイザー」と言い間違い。10月14日の自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『うどうのらじお』(ニッポン放送)で、茶目っ気たっぷりにその失敗談を披露し、笑いへと変えていた。

 時に自虐を交えた軽快なトークを展開しながら、一方でジャーナリストとして現場の声を視聴者に届ける。今年8月には、戦禍のウクライナからの中継も行った。アナウンサーとして非の打ち所がないように感じられる有働だが、ひっそりと正念場に立たされているという。

「水面下で、『zero』のリニューアルが検討されているんです。現在、毎日出演する有働さんの出番を減らして、代わりに月曜のみ出演中の櫻井さんをメインにするという動きがあるようなんです。事実上の“メインキャスター降板”といっていいでしょう。

 櫻井さんが出演する月曜日だけが、ほかの曜日に比べて視聴率が高いのが、その理由です。決して有働さんが“数字を取れない”というわけではないんですが、どうしても差が目立ち、疑問視されてしまう」(テレビ局関係者)

 もともとNHKの人気アナウンサーだった有働は、2018年にフリーに転身。同年『zero』のメインキャスターに就任すると、当時はそれ自体が大きなニュースになった。

「長らくMCを務めた『あさイチ』(NHK)では、年齢を重ねた自身の体験を赤裸々に語ったり、注目を集めてしまった“脇汗”をあえて特集。更年期や恋愛に関する悩みを明かすなど、飾らないキャラクターで主婦層の気持ちを掴みました。フリー転身後は、報道番組でも視聴者目線でニュースを読む有働さんならではのスタイルが期待されていました」(芸能関係者)

 しかし、“夜の顔”へのアラフィフのイメチェンは高いハードルだった。「民放ということを意識したのか目力を意識して、つけまつげやカラーコンタクトを着用。フェイスラインもスッキリして、ファッションも変化しました。朝の情報番組とは対極ですから、間違った選択ではなかったと思いますが、NHK時代の“等身大の有働さん”から変わってしまったことに戸惑う視聴者もいたようです。その影響かどうかはわかりませんが、じわじわと視聴率に跳ね返ってきてしまった」(前出・テレビ局関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉のビジネス専門学校へ入学しようと考えていたという
「『彼女がめっちゃ泣いていた』と相談を…」“背が低くておとなしい”浅香真美容疑者(32)と“ハンサムな弟”バダルさん(21)の「破局トラブル」とは《刺されたネパール人の兄が証言》
約2時間30分のインタビューで語り尽くした西岡さん
フジテレビ倍率2500倍、マンション購入6.2億円…異色の経歴を持つ元アナ西岡孝洋が明かす「フジテレビの看板を下ろしたかった」本当のワケ
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン