〈最近、子供2人がすっかり大人になってしまって。母としては子離れを徹底的に覚えなくてはならない状況で寂しいような……。(中略)そんな私を夫が鬼怒川の旅に先週末連れて行ってくれました。(中略)素敵な思い出がひとつ増えたんです〉(2月23日)
「縄文時代ファン」という菊池のために、新原氏がテレビ映像を集めてコツコツ作ってくれたという「今週の縄文」と手書きしたDVDの写真を投稿し、〈大切な休日に「気分転換になる」と作ってくれています。なんて優しいんだ〉(2月25日)と感謝を述べていたことも。
パソコンやグラスが置かれた自宅のダイニングテーブルの写真に、〈最近の週末は夫婦だったり娘も加わったりしてダイニングデーブルで「勉強、文章作り、パソコン作業」を静かに行うことが多かった。図書館かと思うくらい静かで、みんなやってるので、サボらない空気。むしろ、連帯感が生まれて楽しい〉(6月18日)と自宅での一コマを紹介することもあった。
2015年に発足した「一億総活躍国民会議」で菊池と出会った新原氏について、永田町関係者はこう語る。
「菊池さんは再婚、当時は経産省の経済産業政策局長だった新原氏は初婚で、永田町には菊池さんのアイドル時代からのファンは多かったので『世界が違いすぎて上手くいくはずがない』とやっかみ半分で言われていましたが、そんな予想を裏切る格好になっているようです。
結婚後に新原氏は内閣審議官に就任、現在は岸田政権肝いりの『新しい資本主義実現本部』の事務局長代理も務めるなど公私ともに順調です。非常に優秀で切れ者として知られるだけに仕事には厳しく、付いたあだ名は『将軍』。一方、夫婦関係では妻に優しい夫として、そちらも完璧にやっているということでしょう(笑)」