グラビア

女優・遊上なばなが魅惑の初グラビアに挑戦 芸名の由来は祖母のひとこと

遊上なばなが初のグラビア出演

遊上なばなが初のグラビア

 ドラマや舞台で活躍する女優・遊上なばなが、11月7日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』の表紙・巻頭グラビアに登場。さまざまな水着で様々な表情や美しいスタイルを見せてくれた遊上が、初グラビアの感想や、芸名の由来、かつて樹木希林さんとの会話をきっかけに掲げた目標を、語ってくれた。

 * * *

自分らしさが出た初グラビアです

 初めは緊張したんですけど、途中で場の空気が暖かいなと感じて、優しさに包まれて緊張がほぐれていきました。自然体で撮っていただいたので、かなり私らしさの出ているグラビアになったのではないかなと思います!

「なばな」の由来は…

 上京して1、2年くらいの時、おばあちゃんに「なばなの里ってところが、とても綺麗みたいなんだけど行く?」って聞かれ、「行かないよ。東京出て来て忙しいし」と突っぱねちゃったんです。その時に見せたおばあちゃんの悲しそうな顔がずっと頭に残ってて、そこから、芸名は「なばな」にしようってなりました(笑)。

女優をしてて最高の瞬間は…

 今は舞台に立たせていただいたくことが多いです。自分きっかけで劇が動く時に、お客さんがガッと前のめりになったり、座り直したり、一緒に泣いてくれたりしているのが目に入ると、とても嬉しくなります。こういう時に女優でよかった、演技楽しいなと感じてます。
これは舞台でしか味わえないことですが、元々は映画に出たくて女優を目指したので、これからはもっと映画のお仕事もできるように頑張りたいです!

目標は「死ぬまで女優」

 映画賞のスタッフをやらせていただいていた時に、舞台裏で、受賞者として来られていた樹木希林さんに呼び止められ「あなた何してる人?」と聞かれました。女優をしていますと言ったら、「私が死ぬまでに一緒にできたらいいわね」と言ってくださったんです。私にとってその出来事がとても嬉しいことで。ただ、それから2年経たない内に亡くなられて、当時自分がなかなか前に進めていない歯痒さを感じつつも、希林さんみたいに最期まで女優として生きたい、「死ぬまで女優」でいたいと思うようになりました。

【Profile】Nabana Yukami
●1994年9月19日生まれ、岡山県出身。●身長:158cm。●趣味:きのこを育てる、うどんを打つ、サバイバルゲーム、映画鑑賞、旅行、ガトーショコラ研究。●特技:歌、韓国語、ピアノ。
★ドラマ『結婚するって、本当ですか』第6話に出演中(Prime Video独占配信中)。★ミスiD2022 ファイナリスト。
【Twitter】@i_am_787
【Instagram】@i_am_nabana
★スピ/サングラビアフォトブック絶賛同時配信中!
『Expressive Face』定価/660円(税込)
10ページ増&メイキング動画付きのデラックス版!
『Expressive Face DX』定価/880円(税込)

(C)中村和孝/週刊ビッグコミックスピリッツ

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン