〈とおるくんが拘束されたって聞いてから君が本当に最前線にいたんだと痛感しました。
本当に危険と隣り合わせだったんだと。この地球にいる皆が同じ時間を生きていてとおるくんは現実を撮りにいっていて。生きていてくれて本当によかった。また会いに行きます!本当によかった…!!! 仲嶺良盛(琉球古典音楽演奏家)〉
〈久保田くん おかえりなさーい! あんまり物怖じしない久保田くんだから無事に帰ってきてくれると信じて待ってました。私自身もミャンマーの現状を伝えたくてSNSで微力ながら発信していたら友人たちも興味を持って久保田くんのこと応援してくれてました。そして解放のニュースが出た時にはたくさんの友人が私に連絡してくれました。久保田くんの味方はたくさんいるということをぜひ伝えたかったです。この先久保田くんがどんな活動をしていくかわからないけど、私や友人たちが力になれることがあればぜひ力にならせてください。久保田くんみたいに現地に行く勇気はないけど、できることがあるなら! そして、また鹿児島や球磨村に一緒にいこー。夏に球磨川ラフティングしたの楽しかったよー!近いうちに元気な姿に会えるといいなと思ってます。 ちょんまげ隊なおこ(ちょんまげ隊はボランティア活動チーム。熊本県球磨村などで活動)〉
〈いつもまっすぐな思いで真摯に取り組み続ける、徹くんを心からリスペクトしてるし、胸を張って帰ってきて欲しいです。友達として誇りに思うし、今までも沢山の勇気とエネルギーを与えてもらってたから感謝の気持ちでいっぱいだよ。心も、体も、平時ではなかっただろうから、温泉入ったり、美味しいもの食べたりして、ゆっくり労ってあげてね。そしてまた、こんなもどかしい世の中に対して、自分たちなりの表現を続けていこう。お店でも、美味しくてワクワクする虫たちと共にいつでも待ってるからね。いつまでもよろしくね。 篠原祐太(昆虫食で有名な東京・浅草橋のレストランANTICICADA経営者)〉
メッセージには「感謝しかない」
去年ミャンマーで1か月間拘束された経験のあるジャーナリストの北角裕樹さんも、羽田空港で久保田くんを出迎えた。その後の報道陣の囲み取材では、久保田くんがデモの横断幕を持っている写真を国軍側が示していたことについて質問し、拘束後に撮影された当局の捏造写真だったという事実を明らかにした。あたかもデモに参加していたように見せるものだったので、その誤解を解くためにあえて質問したという。