未成年飲酒の証拠写真は生徒たちの間で拡散されてしまう

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 野球部の活動については「厳重に注意し、熊本県高等学校野球連盟の規約に従って活動しています。当該生徒以外の野球部の真面目な部員のことも考えた上での、規約に従った活動です」という。2度の飲酒を公表しなかった理由についても「公表しなかったのではなく、高等学校野球連盟にはきちんと報告をし、その指導に従っています」と回答した。熊本県高野連にも処分の理由などについて聞いたが、「個別の案件については回答していない」とのことだった。

 前出・学校関係者は学校の対応をこう指摘する。

「他の強豪校の対応と比較すると、立て続けに起きている飲酒を公表しないのは理解しがたい。当該生徒を内々で謹慎処分にするだけで十分なのか。学校は『公表すると九州学院のブランドに傷がつく』と考えているのではないか」

 九州学院は〈自分で自分を監督し、役に立つ善人となれ〉という教育目標を掲げている。だがそれは、学校が監督責任を放棄しているという意味ではないはずだ。

※週刊ポスト2022年12月9日号

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