配信番組『キャスター角谷暁子のカドが立つまで伺います』のスタートに際しては、〈今日の暮らしに、今後の経済に、不安を抱えている人に、ぜひ見ていただきたい〉〈私たちの暮らしに関わるテーマで、自分でも質問を考えて、専門家の方にお話しを伺うコーナーを持ちたかった〉と想いをつづった。
「インスタの写真は自撮りばかりですが、そこにアップされるのは控えめの衣装ばかり。入社1年目では、番組内で愛用の100均グッズを紹介していたこともある。うまくオンとオフの姿を使い分けていたのでしょう」(テレ東関係者)
確かに、週刊ポスト取材班が目撃したオフの角谷アナは、「エルメス」のバーキンを片手に、靴やストールも超ハイブランド品を身に着ける、まるで“港区女子”。テレビやSNSの姿とはギャップがあった。女子アナに詳しいライターの島本拓氏が言う。
「テレ東の女子アナは他のキー局に比べてどうしても世間の認知度が薄い。採用試験で日テレやフジに落ちて、テレ東にだけ拾われたケースも多く、待遇や仕事面で不満を抱えている女子アナが多いようです。加えて日経新聞と提携関係にあることで、『WBS』など経済情報番組の出演を機に経営者と知り合う機会が多い。こうした背景があって、“せめてプライベートでは充実させたい”という上昇志向が醸成されていくのでしょう」
角谷アナはセレブ交際の先に、「本当の意味での幸せ」を手に入れることができるか。