本田は、今のところ日本トップクラスの実績があるわけではなく、五輪を目指す競技活動とはならないかもしれないが、それでも1つだけ大きな夢がある。大好きな姉と一緒に「全日本フィギュアスケート選手権」に出場することだ。明大3年の真凜は、すでに大学限りで現役を退くことを示唆しているため、残すチャンスは1年後の来年12月のみとなる。「現実的には厳しい状況ですが、望結さんもそこまでは競技を続けたいのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)。
本田の進学先は、一般受験が終了した2月以降に発表されると見られている。